「豆柴のようにかわいい」岩田剛典を有川浩が絶賛!
岩田剛典と高畑充希がダブル主演する映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」が6月4日(土)より公開する。本作は、OLのさやか(高畑)と謎の青年・樹(岩田)との共同生活を描くラブストーリー。完成披露イベントでは、岩田が撮影中の思い出を振り返った。「裏話なんですけれど、一生分くらいお姫様抱っこをしたシーンがあったんです。30回くらいして、筋肉痛になってしまったんですけど(笑)、そのシーンを監督がバッサリカットしたので、ショックでした」。また、三代目J Soul Brothersのパフォーマーとしてデビューし「まさか、映画の主演を務めさせていただけるとは夢にも思っていませんでした。人生、何が起こるか分からないということを自分の半生で体感しています」と感慨深げになる一幕も。
劇中の樹が「野草系男子」と表現されることにちなみ、高畑は岩田を「差し入れ系男子」と表現。カレーパン、うなぎ弁当、三代目J Soul Brothersのライブツアー先でのお土産など、さまざまなメニューを現場に差し入れしてくれたことを振り返り「王子だと思った」と明かした。
本作は「フリーター、家を買う。」「図書館戦争」などを書いたベストセラー作家・有川浩の同名小説が原作。有川も撮影現場にたびたび訪れていたといい「合宿しているみたいな雰囲気で、いつも楽しい現場でした」と、キャスト・スタッフのチームの良さを語った。さらに有川は、岩田と高畑について「豆柴のようにかわいい岩田くんと、子猫のようにかわいい充希ちゃん」と絶賛。「2人が本当にかわいくて、本当に樹とさやかだと思いました」と明かした。