エビ中初主演ドラマ「ロボサン」は“壮大な女子会です!!”
10月17日(金)からテレビ東京ほかでスタートするドラマ「甲殻不動戦記 ロボサン」の試写舞台さいさつが同日、東京・秋葉原で行われ、主演を務める“エビ中”こと私立恵比寿中学が登場した。
同ドラマは、真山りか、安本彩花、廣田あいか、星名美怜、松野莉奈、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子の8人のエビ中メンバーが初主演を務めるSFシチュエーションドラマ。エビ中演じる思春期真っ只中の女子中学生たちが巨大ロボットのメーンコントロールルームを放課後のたまり場としていたところ、そこに主の橘教授(甲本雅裕)が現れる。橘教授は彼女たちを追い出そうとするが、すったもんだをしているうちに、中学生たちにロボットのパイロットの素質があることに気付いていく。ロボットは日本の最先端VFX技術で描かれ、その壮大さとエビ中たちのゆるさというギャップもドラマの魅力の一つだ。
撮影について、星名は「夏休みに撮ったので、すごく暑かったんですよ。でも、放送される季節に合わせて長袖のカーディガンを着ていたので、さらに暑くて。撮影が始まる前は、現場に冷房が付いていると聞いていたのですが、いざ撮影となったときに『冷房の音が入るから』とスタッフさんに止められてしまって…。代わりに、アイスをたくさん買ってきてくれたんですよ! だから毎日5~6本はアイスを食べていました!」とエピソードを披露したが、星名以外のメンバーから「食べ過ぎだよ!!」と総ツッコミが。柏木が「それ、美怜ちゃんだけだよ!」と発言し、松野も「私だって2~3本くらいしか食べてないよ」と続けたが、星名は「そうかな~。でも、おなか壊さなくて良かったです!」とマイペースな返答をした。
また、共演した甲本について聞かれると、柏木は「甲本さんは、怖い話をみんなにしてくれたんですよ! それが本当に怖くて! でも、みんなが聞き入っている中で、なぜか歌穂がその話を遮って自分も怖い話をしようとするんですけど、オチを笑いながら言っちゃうから全然怖くなくて(笑)。甲本さんを巻き込んで、話を台無しにしちゃうんです」と、仲の良さそうな様子を明かした。
さらに、“このドラマを一言で表すと?”という質問に対しては、安本が「まさに“壮大な女子会”という感じです!! エビ中が女子会を開いたら、こんな感じになるだろうなっていうのがそのまま描かれています。そこに“壮大な”とつけたのは、あんなにすごいロボットが関わってくるから! すごいロボットは、放送で見てみて下さいね」とアピールした。
最後に、松野は「次は『リナサン』というドラマを作ってもらって、単独で主演したいです!」と野望を明かし、それを受けて真山は「それで全員分ドラマが作れたらいいね」と最年長らしくまとめた。
10/17(金)スタート
毎週金曜夜0:52-1:23
テレビ東京ほかにて放送