「オモクリ監督」と「ちびまる子ちゃん」が夢コラボ!
“面白いことをただただクリエイトしていく”番組、「オモクリ監督~O-Creator's TV show~」(毎週日曜夜9:00-9:54フジ系)が、アニメ「ちびまる子ちゃん」(毎週日曜夜6:00-6:30フジ系)とコラボレーションすることが明らかになった。
「オモクリ監督―」のメーンコーナーは、レギュラー監督の千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとりと、芸人から俳優などさまざまなゲスト監督が、今を切り取るユニークなテーマで自ら企画構成し、監督した面白いVTR=“オモブイ”を発表する企画。
4月19日(日)放送の“オモブイ”のテーマが、ことしアニメ放送25周年を迎えた「ちびまる子ちゃん」に決定し、コラボレーションが実現した。
「ちびまる子ちゃん」というテーマを聞いた千原ジュニアは、「今までで、一番難しかった」、バカリズムは「テーマが限定されているから、難しかった」、劇団ひとりは「テーマが激ムズ!」と、声をそろえて“オモブイ”の制作に苦労したことを振り返る。
今回、「ちびまる子ちゃん」をテーマにした“オモブイ”を発表するのは、レギュラー監督の千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとり、そしてゲスト監督のレイザーラモンRG、シソンヌ・じろう、ラバーガール・飛永翼の6監督。
番組初登場で初監督を務めたレイザーラモンRGは、持ちネタの“あるあるネタ”から「オモクリ監督あるある」を披露したが、“オモブイ”ではどんな「ちびまる子」ちゃんの世界を見せてくれるのか期待が寄せられる。
飛永は前回、番組に登場した際に「ビートたけし」をフィーチャーした作品を作ったことから、街中で「『あ、“たけしさん…”のネタの人だ!』と言われるようになった」とエピソードを語り、番組に大きな影響を受けている様子。
ほぼ準レギュラーのじろうは、「『ちびまる子ちゃん』と聞いたら“コレ”を絶対使いたかった」と意気込みを見せる。
6監督の“オモブイ”を審査するのは、審査員長のビートたけし、ゲスト審査員の伊集院光、Kis-My-Ft2・北山宏光、おのののかの4人。
たけしは、「実は自分のところにも『ちびまる子ちゃん』をテーマに作ってみないかと話がきて、いろいろと考えてみたけどこのテーマは無理だった! どうしてもパターンが決まっちゃうから作れなかったよ」と苦笑い。
今回のコラボレーションについて、「ちびまる子ちゃん」の原作者・さくらももこは「『オモクリ監督』は面白いなァと思って観ていたので、『ちびまる子ちゃん』をテーマにしていただけると聞いて喜びました。放送が楽しみです。アニメ25周年のうれしい記念になります!!」とコメントを寄せている。
さらに、4月19日(日)放送では、新企画「オモソン~日本県別勝手にイメージソングバトル~」を放送する。
今回はロバート・秋山竜次、エハラマサヒロ、どぶろっくの3組が「秋田県」をテーマに作詞・作曲した楽曲を制作。さらに、その曲の“プロモーションビデオ”のようなVTRまで制作して発表することに。
審査員には、秋田県出身の高橋優が登場し、「『秋田県』を応援してもらえてうれしい」とコメント。高橋は、番組のオープニングテーマを担当している。
毎週日曜 夜9:00-9:54
フジ系で放送
審査委員長=ビートたけし
進行=吉田羊
レギュラー監督=千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとり
※4月19日(日)放送
[オモブイ]
ゲスト監督=レイザーラモンRG、シソンヌ・じろう、ラバーガール・飛永翼
ゲスト審査委員=伊集院光、Kis-My-Ft2・北山宏光、おのののか
[オモソン]
ゲスト=ロバート・秋山竜次、エハラマサヒロ、どぶろっく
ゲスト審査委員=高橋優