美しすぎる銅版画家・小松美羽、人生を変える旅へ
7日間をかけ、旅人が「今最も行きたい場所」へと旅する番組「人生を変える7日旅」(BS朝日)の9月11日(金)放送回に、美しすぎる銅版画家として注目を浴びる小松美羽が出演。新境地となる作品を描くため、島根・出雲そして隠岐の島を訪ねる。
旅先に迷わず出雲を選択
昨年5月、出雲大社の摂社に30日間こもり、自身の作品「新風土記」を奉納した小松は強い縁を感じ、旅先に迷わず出雲を選択。今回30歳を超え、新たな自身の代表作を制作すべく、出雲大社そして隠岐の島へと向かう。
旅は、神話で神々が集まると伝えられる稲佐の浜よりスタート。出雲大社を参拝したのち、小松は人生で初の隠岐の島へ。以前画集で対談をした水木しげるに「隠岐に行かないで出雲を知っているとは言えない」と言われていた小松は、その原風景の残る海岸、樹木、奇岩などに触れ、表現のヒントを得る。その後、神話で八百万の神々が宴をして旅立つとされる地、万九千神社で作品を仕上げる。
3年ほど前、「新たな自分の作品を」という想いから、自身の代表作である版画「四十九日」の銅板を切断した小松。今回、強い決意のもと、旅を通じて創作される小松の新たな作品、新境地に注目が集まる。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「人生を変える7日旅」
9月11日(金)夜10:00-10:54
BS朝日で放送
9月11日(金)夜10:00-10:54
BS朝日で放送
