大塚食品が2月12日のボンカレーの日を記念し、2月8日に「ボンカレーゴールド」「ボンカレーネオ」の新商品発表会を開催した。
ボンカレーを愛してやまない永野、小島よしお、内山信二が登場。“ボンカレー芸人”となった3人が、新商品3品の魅力をそれぞれの個性を生かしたプレゼンを行って争う「ボン-1グランプリ」に臨んだ。
「太陽のキーマカレー」をプレゼンした永野は、「チキンより普通にキーマが好き~! ポークより普通にキーマが好き~!」とネタを披露。
「史上最強のさわやかボンカレー」「私の出身地である宮崎県の日向夏果汁を使った永野感満載のさわやかすぎるカレーなんです!」「酸味に、完熟トマトの旨み、隠し味のココナッツパウダーが加わり、全体をまとめているんですよ」「冷やしてもおいしいってすごい! 夏はカレーそうめんで食べたい」とアピールした。
「ボンカレーネオ 徳島産阿波尾鶏 チキンカレー」のプレゼンターは「実は結構チキンハート。でもそんなの関係ねぇ~」とネタを披露した小島。
「とり年だけに、今一番勢いのあるボンカレー」「チキンカレーは20代に人気。僕の奥さんもチキンカレー世代なので、それが結婚を決めた理由でもあります」「脂肪分が少なく、甘味とこくのある徳島産の地鶏肉がおいしいですね」「はちみつが優しい隠し味になっています」と紹介した。
最後は「ボンカレーネオ 鹿児島産黒豚 ポークカレー」プレゼンターの内山が「日本のソウルフードですね! うまやま!」と登場。
「ホッとする味わいのポークカレー」「豚肉の脂身のうまさがルウにとけて絶妙です」「リンゴペーストとバナナピューレがとけあってフルーティーなんです!」「隠し味にウスターソース、なんとポーク白湯まで使っているので、味にコクと深みがでているんですよ」「なんと日本には255種類の豚の品種があるらしいんですよ。やっぱり豚は国民食!」と、得意の食レポを見せた。
審査はまず報道陣が投票を行い、キーマ18票、チキン12票、ポーク15票と接戦に。最後に30票を持つ“歌う料理人”森野熊八が投票したポークカレーの内山が優勝となり、ボンカレー1年分が贈られた。
森野は「ポークカレーはみんなが大好きな味で嫌いな人はいないと思い、投票しましたが、どれが勝ってもおかしくない結果で、とても悩みました」と語った。