坂口健太郎「僕にとってすごく大切な時間になりました」

2017/02/13 06:10 配信

映画

映画「君と100回目の恋」の舞台あいさつに登壇した月川翔監督、miwa、坂口健太郎(左から)(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会

シンガーソングライター・miwaと注目の若手俳優・坂口健太郎がW主演を務める、公開中のオリジナル恋愛映画「君と100回目の恋」。このたび、本作の映画の大ヒットを記念し、監督・キャストによる舞台あいさつが行われた。

2月4日に公開を迎えた本作は、ヒロインの運命を変えるため、100回人生をささげようとした主人公たちの時を駆け巡りながら思い合ういちずな物語。

10代女性を中心に反響を呼んでおり、この物語に欠かせない豪華キャスト陣による劇中バンド「The STROBOSCORP」の楽曲は、世代を問わず高い評価を受けている。

本日のイベントはバレンタインにちなみ、キャストより感謝を込めた一足早いプレゼントということで、観客には本作の感想を聞きつつmiwa、坂口から涙が拭けるすてきなオリジナルハンカチをプレゼント。

そして、スタッフからはmiwaの大好物“おにぎり”と坂口の大好物“ゆで卵”を映画のタイトルにちなみ“100個”づつプレゼントされるなど、サプライズ尽くしの舞台あいさつとなった。

本作の大ヒットに、miwaは「映画が公開してさまざまな感想を聞くことがあるんですけど、映画を見て隣の席の女の子が映画を見て鼻をすすりながらお菓子を食べていた時に女の子は同時にいろいろなことができるんだなぁと思いました!

(客層について)舞台あいさつをやっていると女の子が多く見えるんですけど意外と男性のお客様も多いと聞いていて本当にうれしいなぁと思っています!」と明かす。

一方、坂口は「公開から一週間程たってSNSとかで感想とかメッセージをもらうんですけど本当に世代の幅が広いなぁと感じますね、それこそ“33歳会社員すごい良かったです!”とか夫婦の方から面白かったですとか、いろんな方にこの映画が広がっているんだなぁと感じています」と振り返った。

また、大好物の“おにぎり”をサプライズプレゼントされ、miwaは「100個も握ってくれたんですね、すごーい! 何の味何だろう? 100個握るのはきっと大変だったと思います! みんなの愛を感じますね!」と喜びを語った。

反対に大好物の“ゆで卵”をサプライズプレゼントされ、坂口は「うわー、みんな買ってきてくれたんですね、(miwaのおにぎりの具に種類があることを聞いて)僕も種類があるんですかね? 名古屋コーチンとか、たぶん食べるのに3カ月ぐらいかかると思いますが、“君100”を3カ月間感じていたいと思います!」と、笑みを浮かべる。

最後に2人はそれぞれ「この映画は去年の5月から撮っていて11月ぐらいからこの映画のプロモーションを始めていたんですけど、たくさんの雑誌に出させていただいたり私が出演したことがないバラエティーもたくさん挑戦させていただいて、この映画をいろいろな人に見ていただこうと思って頑張ってきました。

この映画良かったなぁと思っていただけていたらお友達や知り合いの方を連れてもう一回劇場に見に来ていただいたり、面白かったよーって言っていただいたりしてどんどん君100の輪が広がっていけばいいなぁと思っています! 今日は皆さんに本当に感謝しています! ありがとうございました」(miwa)

「去年の5月にクランクインして少しずつ撮っていって大事に大事に温めていって2月4日に公開になってそこからいろんな声を聞くことがすごくうれしくってこんなに幸せな作品に携われたっていうのは僕にとってすごく大切な時間になりました、僕らは舞台あいさつ自体は終わりなんですけど、もっと頑張ってより大きくよりたくましい映画になってくれればなぁと思います! 今日は本当にありがとうございました」(坂口)とアピールした。