10月26日放送の「霜降りミキXIT」(TBS系)で、EXITがコメンテーターとして出演する際の苦労を明かした。
この日の放送には杉村太蔵がゲスト出演し、EXIT、霜降り明星、ミキがコメンテーターの“極意”を学んだ。杉村は「サンデー・ジャポン」(TBS系)に、EXITは「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演しているが、EXITについて「裏番組でよくコメントされてるのもチェックしてます」と明かした杉村。
ここでりんたろー。(EXIT)が相方の兼近について「最近は若者代表みたいになってる」と説明すると、兼近が「発言力には定評があるみたいで」と笑いを誘う一幕も。
その後、杉村はコメンテーターに求められる“極意”を「どうでもいい話題ほど熱量」「30~45秒でまとめる」「本心はいらない」と語り、ワイドショーやコメンテーターの役割を「議論を白熱させる。私たちは結論を出す番組じゃないので」と解説。
その説明に納得した様子のりんたろー。は、自分たちの経験談として「どっちかに振り切ってるから出演した後は賛否両論になる」とコメント。兼近も「めちゃめちゃ叩かれますよ」と明かしたが、杉村は「すばらしい! 賛否両論あるってすごくいいことですよ」と賛辞を贈っていた。
放送終了後のネット上では「兼近さんのコメントはズバッと言い切ってくれるから好き」「何を言っても叩かれる世の中だから、叩かれるのは気にしなくてもいいのでは」「あの手この手で解説してくる杉村さんの話、なんとなく納得しちゃうんだよな」などのメッセージが寄せられていた。
次回の「霜降りミキXIT」は11月2日(月)放送予定。
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