森七菜が主演を務める火曜ドラマ「この恋あたためますか」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第2話が10月27日に放送された。井上樹木(森)を巡り、浅羽拓実(中村倫也)と新谷誠(仲野太賀)の恋のバトルが勃発しそうな展開に視聴者から興奮の声が上がり、Twitterで世界トレンド1位を奪取した初回に続き、今回も「＃恋あた」がトレンドトップ10に食い込んだ。(以下、ネタバレがあります)
本作は、コンビニ「ココエブリィ」の店員でスイーツに関して天才的な味覚を持つ樹木と、彼女を利用して成功をたくらむ「ココエブリィ」本社社長・浅羽のラブストーリー。初回では、樹木と浅羽の最悪の出会いと、樹木が「ココエブリィ」のシュークリームづくりに取り組むことになったきっかけが描かれた。
樹木がパティシエ・新谷(仲野太賀)と協力して作ったシュークリームは好評だったが、コンビニ店頭に置くには原価が高すぎた。さらに、本社商品部スイーツ課の北川里保(石橋静河)から別の新作シュークリーム企画が出され、樹木のシュークリームは里保のシュークリームと対決させられることに。第2話では、樹木と新谷が対決に向け、2週間かけてシュークリームの改良に打ち込んだ。
対決の結果、満場一致で里保のシュークリームが勝利した。悔し涙を流しながら本社を去った樹木のもとへ、浅羽が姿を見せた。
最終的に選ばれたのは里保のシュークリーム。だが浅羽は「あのシュークリームができたのは、君がいたからだ」と樹木の頑張りを認め、「社員証発行申請書」を渡した。2週間、シュークリームづくりに打ち込む樹木の姿を見た浅羽が、樹木を正式に本社スイーツ課の社員として採用することに決めたのだった。
微笑み合う樹木と浅羽。そこに駆け付けたのが、樹木を心配して探し回っていた新谷だった――。
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