さらに、本作が圧倒的スケールと謳われる理由の1つとなる見せ場、第二の事件現場・渋谷の場面写真も。事件を追う刑事・世田志乃夫(西島)、世田とバディを組む新人刑事・泉大輝(勝地)、そして不可解な行動を取るIT起業家の須永基樹(中村)、興味本位で犯行予告現場に同僚と共に来てしまう会社員・高梨真奈美(広瀬)らが、“絶望”へのカウントダウンへ向かう一部始終が切り取られている。
オールキャストが演じる“群衆の1人”は、それぞれがリアリティーあふれるキャラクターで、彼らの視点によって展開されるため、無数の群衆と東京の街も主役に。
鑑賞者も登場人物たち同様、未曽有の事件への興味を持つことになり、「見る者全てを劇中の登場人物化」という“体感型映画”としての魅力をもたらす。
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