山本舞香、芸能界でビビった人は「トップ2がいる」

2020/10/29 20:13 配信

バラエティー

山本舞香が「TOKIOカケル」に登場※ザテレビジョン撮影

10月28日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) は、ゲストに山本舞香が登場。TOKIOからの質問に答えながら、飾らない人柄を見せた。

TOKIOカケル」初登場となる山本は、冒頭に国分太一から番組の印象を聞かれると「ゲストがゴン詰めされる」と回答。初っ端から率直な言葉で話し、長瀬智也はこの日の収録を「逆にこっちが気を使うパターン」になるのではと予想する。

松岡昌宏からの“芸能界で一番ビビった人は?”という質問に、山本は「トップ2がいる」と言い、2位に松岡の名前を挙げる。2人は9年前、ドラマ「13歳のハローワーク」で共演していて、山本は当時の松岡を「チンピラ?」と表現。「ただものではないオーラを出していた」と振り返る。現場で松岡から千社札のキーホルダーをもらい、そのこと自体は嬉しかったのだが、そこに“松昌一家”と掘ってあり、「これはちょっと…」と思ってしまったとも言う。

山本はそんな松岡を超える1位に加賀まりこを挙げる。加賀を筆頭に、浅丘ルリ子、ミッチー・カーチスら大物俳優が揃う現場で、本読みの際に「吐きそう」と思うくらいの緊張感があったという。そんな中でも加賀とは一緒に芝居をしていて「迫力がハンパじゃない」と感じたと告白。山本は若い頃の加賀の作品が好きで、映画「月曜日のユカ」を「現代版としてやりたい」という思いを持っていることも明かし、「ああいう大人になりたい」と加賀への憧れを口にした。

“この仕事してなかったら何してる?”という質問を受けた山本は、まずは12歳のときに地元の鳥取で偶然、フリーペーパーに載り、それを見た今の事務所からスカウトを受けたことから芸能の仕事を始めたという経緯を説明。そんな中で一度、仕事を辞めたい、と思ったときに、事務所社長に「キャバ嬢になりたい」と言ったことがあると明かす。

当時は、「鳥取で自由に育ってきてる分、大人の人に縛られるのが耐えられなかった」というが、そのときに社長としっかりと話し合いをしたことで「私の人生を救ってくれるのはこの人だな」と思ったとも言い「それから考え方が変わった」と人生の転機を明かす。

以降、やりたいことも変わり、今は「動物の保護施設を作りたい夢」があるとも言う。それを聞いた松岡は、最初からキャバ嬢ではなく、動物の保護施設の話をすれば良かったと指摘。すると山本は「初っ端にそれを言うと好感度上げてると思われる」とぶっちゃけた。

さらに山本は親友をビンタしたことあるというエピソードも披露。刺激が強いために放送では詳細が割愛されるが、スタジオでその話を聞いた国分は「ちょっとソフトなやつないかな」と困ってしまう。松岡も「初対面の人に言う話じゃないみたい」と指摘。ただ城島茂は「熱い思いは伝わった」と感心した。

SNSでは「山本舞香ちゃんかわいい。性格も好き」「ヤンチャ松岡エピソード(笑)」「山本舞香ぶっちゃけ過ぎておもろい」などと、山本の飾らない性格に好感を抱くコメントが多く寄せられた。

次回の「TOKIOカケル」は11月4日(水)夜11:00より放送予定。ゲストに井ノ原快彦、道枝駿佑が登場する。

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