菅田将暉&有村架純が描く奇跡のような人生最高の恋の5年間…「花束みたいな恋をした」本予告

2020/10/30 18:58 配信

映画

菅田将暉と有村架純がW主演を務める映画「花束みたいな恋をした」の本予告が解禁(C)2021「花束みたいな恋をした」製作委員会

菅田将暉有村架純がW主演を務める、2021年1月29日(金)公開の映画「花束みたいな恋をした」の本予告、本ポスター、追加キャストが解禁された。

本作は、「東京ラブストーリー」(1991年、フジテレビ系)など多くの連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二が、2020年の東京を舞台に、今を生きるすべての人へ送るため書き下ろした最新作。坂元が映画オリジナルのラブストーリーを手掛けるのは今作が初となる。

菅田と有村が初のダブル主演を務め、「罪の声」(2020年)の土井裕泰がメガホンを取る。土井監督と坂元のタッグは、ドラマ「カルテット」(2017年、TBS系)以来で、映画では初めてとなる。

今回解禁となったのは、京王線の明大前駅で終電を逃し偶然に出会った山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)の二人の、その夜をきっかけに始まる奇跡のような人生最高の恋の5年間の行方を映し出す本予告。

不思議なほどの共通点に互いを意識し合い、「話が合うからってだけなのかな?」「友達だって思ってるのかな?」「3回ご飯食べて告白しなかったら、ただの友達になってしまうよって説あるし」「次は絶対に告白しようって」と、坂元裕二らしさが溢れる独特なせりふの掛け合いと共に、あっという間に距離を縮めていく様子が描かれている。

同棲を始め穏やかに過ぎていく幸せな毎日、迷いながらも就活で励まし合う日々など、かけがえのない“最高の5年間”を過ごした二人の行き着く未来とは。

そして、本予告に流れている楽曲「勿忘」は、本作を鑑賞し感銘を受けたAwesome City Clubが、その時の気持ちをそのまま書き下ろしたインスパイアソング。ボーカル・PORINは、本人役としても初演技を披露しており、劇中のライブリハのシーンでは、メンバー全員も出演している。

また、併せて解禁された本ポスターは、“何かがはじまる予感がして、心臓が鳴った―”というキャッチコピーに、それぞれ相手を見つめる麦目線、絹目線の印象的な写真を使用。オーソドックスでありながら特別感のある不滅のラブストーリーを予感させる仕上がりとなっている。