<先生を消す方程式。>“謎の教師”田中圭の笑顔から一転して叫ぶ演技にゾクッ!意外な“黒幕”に衝撃

2020/11/01 10:34 配信

ドラマ

常に笑顔を絶やさない謎の教師・義澤経男(田中圭)が高IQの天才高校生たちとバトルを展開(C)テレビ朝日

田中の迫真の演技に加え、ラストはまさかの展開に


嫌がらせは続き、力に水をぶっかけられ、さらに土下座と床を舐めるように指示される。言う通りにする義澤だったが、教室のモニターにパソコンで作った資料を映し出す。

そこに書かれていたのは「パワハラ=権力×精神的暴力×弱者」という方程式。今の学校では教師の方が弱者とし、「私はあなたたちを訴えることができる」と言う。

反発する力に、義澤は「私が教育者としてあなたにできることは…あなたの人生に傷をつけることです」と衝撃の発言をした。

一気に義澤はたたみかけ、力が親から期待をかけられていることによる不安やいら立ちを学校で爆発させていると指摘。
謝るように迫るが渋る力に、義澤はそれまでの笑顔から一転して真顔になり、「自分を守るために人を傷つけてんじゃねぇぞ!」と叫んだ。生徒ばかりでなく、視聴者をもゾクッとさせる田中の迫真の演技だった。

ところが、それで終わらず、ラストにはさらなる衝撃が待っていた。刀矢ら4人が集まっているところに頼田が現れる。頼田にあおられた刀矢は、義澤を“消す方程式”を立てようというのだった。

10月27日に公開された予告映像では、ラストに源頼朝の肖像画とともに「40←104←264←338←11Q2」という数字が出現。

SNSでは考察する投稿が相次いだが、第1話放送後は頼田朝日を略すると“頼朝”となることが話題に。主人公・義澤経男=義経となることから、武将の関係かと、さらなる考察が進んでいる。

なお、ABEMAプレミアム(有料)では、第1話放送後から本編に隠された謎や真実につながるヒントを解明していく前代未聞のフライングドラマ「頼田朝日の方程式。-最凶の授業-」の独占配信がスタートした。