<竹内涼真の撮休>竹内涼真インタビュー(後編) 「撮休の日に一日がかりでカレーを作ることもあります!」

2020/11/06 06:00 配信

ドラマ

11月6日(金)よりスタートする、WOWOWオリジナルドラマ「竹内涼真の撮休」(WOWOWプライム)。俳優の知られざる“オフの姿”にフォーカスしたドラマシリーズの第2弾となる本作では、竹内涼真の“架空の休日”を描いた8つのエピソードが展開。同じシェアハウスで暮らす仲間との会話劇や、「俳優・竹内涼真」の重大な秘密にまつわる話など、それぞれ豪華なクリエーター陣による妄想がさく裂したストーリーとなっている。

今回、本作で主演を務める竹内涼真にインタビューを敢行。後編では、毎回登場する豪華なゲスト陣との共演や、本作のテーマにちなんで「自分にとっての最高の撮休の過ごし方」などについて語ってもらった。

WOWOWオリジナルドラマ「竹内涼真の撮休」で、8つのパラレルな物語を演じた竹内涼真

本人役を演じると共演者と距離が縮まりやすい?

――今回各話でさまざまなゲストの皆さんと共演されましたが、皆さんとの“セッション”の中で印象的だったことを教えてください。

竹内涼真:今回の撮影日数は、だいたい一話2日くらいだったんです。いつもより短い期間でしたが、素に近い感覚でやっていたせいか、共演した方との距離間が縮まるスピードが早かったんです。だから、皆さんとのエピソードがありすぎてどのエピソードを話したらいいか悩みます(笑)。

例えば「シェアハウス」(第4話)では、台本が26ページあって、それを長回しで撮影したんです。そういったことは僕も初めての経験だったんですけど、読み合わせとリハーサルをしていく中で意気投合してどんどんテンポが良くなって、本当にシェアハウスで暮らしているような雰囲気になりました。

――「竹内涼真竹内涼真と」(第6話)で共演された山本浩司さんとの関係性は、他のエピソードと比べてもなかなか特殊でしたが、この回を振り返っていかがでしたか。

竹内:のびのびとやらせていただきましたね。どの回も楽しかったんですけど、いろんなことをドラマの中に詰め込めたという点ではいい意味で一番「遊べた」というか。それから、この物語の中で変身マシンが出てくるんですけど、これだけをテーマにしたドラマを全10話とかでやりたいくらいですね(笑)。きっと面白くなると思います。

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