「NMB48吉田朱里 卒業コンサート~さよならピンクさよならアイドル~『完全版』」が11月22日(日)、CSテレ朝チャンネル1でオンエア。卒業コンサートの模様に加え、吉田、白間美瑠、村瀬紗英、加藤夕夏、渋谷凪咲によるスペシャルトークが放送される。
卒業コンサートの余韻も残る中、集結した5人。「あの空間が今でも信じられない! なんか『不思議の国のアリス』みたいだった(笑)」と振り返る吉田。
卒業コンサートのセットリストも自らが全て考え、どうしたらメンバーの個性をより引き出せるのか、NMB48の「受け継がれる次世代」のことも考えてプロデュースしていた部分もあったという。
また、「いつ卒業を考えたのか?」「実は卒業のタイミングを1度取り消していた」など、卒業までの過程と葛藤を打ち明ける。
さらに、メンバー内でも女子力が高く、女性のファンが多いことでも知られる吉田は、この日「15回の衣装替え」をしていたとあらためて知り驚く。
そして、話題はコンサート最後の“大きな衣装”に。高さが6mもあっただけでなく、(演出上)360°必要だったという。「リハーサルが直前まで大変だった…」と告白すると、「でも、めちゃめちゃ奇麗で感動したよ!」とメンバーに褒められるシーンも。
ただ、ライブ直後の「トレンドワード」で「小林幸子」が急上昇していたそうで、「(小林)幸子さんも驚いたんじゃない?」と衣装トークでは笑いが起こる。
ほか、コンサートのラストで同じ1期生で、吉田の卒業で唯一の1期生となる白間からのサプライズの手紙の朗読シーンに、「いつからあんな立派な文章を書けるようになったの?」と冷やかす吉田。
白間は「頑張ったよ! 普段からアカリンの努力を見てるけど、近くにいるからこそ言えないことも多かったし、それをあらためて文章にして頑張ってるねって褒めるのは、かなり恥ずかしかった…」と告白。だが、卒コン当日の朝早く会場に入り手紙を書いていた白間の真後ろを吉田が通ったそうで、「『気付かれた!』って、ビックリしたんだから」という裏話も明かす。
他にも、コンサート終わりで1期生が「お疲れさまご飯会」が開いた話など、ここでしか聞けない秘話が満載。
このアフタートークでもメンバーが涙するなど、メンバーから愛され、慕われていたことを再確認した吉田は、「私の10年の歴史の全てがこの1日で伝わって良かった」と、達成感のある笑顔で視聴者に感謝のコメントを述べている。
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