序盤にしてまさかの主人公死亡?“30分間が秒で過ぎる”と話題の「先生を消す方程式。」第2話が放送

2020/11/07 07:30 配信

ドラマ

“恐怖の進学校教師”と“高IQの生徒たち”がバトルを繰り広げる田中圭主演の学園サスペンス「先生を消す方程式。」(テレビ朝日系)第2話が、11月7日(土)夜11時から放送となる。10月31日に放送された第1話では、田中演じる主人公の高校教師・義澤経男が、3年D組の生徒たちから次々と屈辱を味わわされながらも、それを逆手に取って圧倒的な“指導”を行う、という驚がくのストーリーが展開した。

【写真を見る】主人公“義澤”を演じる田中圭(C) テレビ朝日

さらに、義澤を慕うそぶりを見せていた副担任の頼田朝日(山田裕貴)が実は、義澤を学校から追い出すよう生徒たちをけしかけていたこと、さらに生徒の中で唯一、義澤の味方と思われていた優等生・藤原刀矢(高橋文哉)こそ、反抗的な生徒たちのリーダーだったことも判明。

SNS上では、「義澤の笑顔がしょっぱなから怖かった!」「30分間がほんと秒だった」「第1話のラストに衝撃!」と衝撃の展開にゾクゾクしつつ、次回に期待する声が多数上がっている。

また、義澤が強烈な笑顔を浮かべながら口にする「嫌いじゃないです!」や、朝日が興奮しながら放つ「うずくなーーーーー」など、第1話から視聴者の心をざわつかせる“バズりワード”も満載で、「このドラマ、嫌いじゃないです。てか面白い!!」などの書き込みも相次いだ。

第2話にして“方程式完成”なるか


第2話の予告編にも、衝撃シーンが多数登場。

朝日が3年D組の生徒・大木薙(森田想)に「刀矢くんたちと友達でいられなくなるね」と不気味な脅しをかけるシーンの他、階段の踊り場に倒れこんで動かない義澤の姿に「方程式、完成」の文字が重なる不穏な場面もあった。

同作は「M 愛すべき人がいて」(2020年、テレビ朝日系)でSNS上の話題をさらった鈴木おさむのオリジナル脚本なだけに、序盤で主人公が死んでしまうおきて破りの展開も考えられる。第2話でタイトル通り“方程式が完成”し、義澤が“消されて”しまうのか、注目が集まる。

考察盛り上がる“怪しげな暗号”


番組公式Instagramや公式Twitterで公開された第2話予告編では、さらなる怪しげな暗号も登場。

第1話の予告編でもラストに「40←104←264←338←11Q2」という謎の数字と源頼朝の肖像画が表示され、SNSでは「11Q2って鎌倉幕府?」などと“考察”が盛り上がっていたが、第2話の予告編のラストには、「野+樋+福=16000 福+首=12000 野+野+平等=?」という新たな暗号に白拍子らしき女性のシルエットが出現。「謎すぎる」とSNSを中心に話題になっている。