山崎育三郎、日本武道館で明日海りお、森山直太朗らと豪華コラボ 朝ドラ「エール」でも歌った「故郷」を熱唱

2020/11/08 12:20 配信

音楽

「IKU AWARDS 2020」授賞式


「山崎育三郎 THIS IS IKU 日本武道館」 より

そしてここからは、このイベントのメインとなる山崎育三郎がこれまで出会ったエンターテイナーの中から「自分の人生」に影響を与えてくれた方の偉業に感謝を込めて、独自の目線で“賞”を授与する「IKU AWARDS 2020」授賞式へ。

最初の受賞者となったのは、「最優秀音楽賞」の森山直太朗 。山崎とは、 NHK連続テレビ小説「エール」で共演し、それをきっかけに12月に発売される山崎の新曲を森山が作詞作曲した仲である。

コメントを求められた森山は、受賞の喜びを語りつつも「この賞が今いち何なのかわからないんですけど(笑)」と会場の笑いを誘った。

山崎とのトークでは、共演を振り返ったり、「山崎育三郎の I AM 1936」出演時の思い出話に花を咲かせたりと、2人の仲の良さが垣間見えた。そして、山崎に促され、森山が「愛し君へ」をギター弾き語りでしっとりと披露。また、山崎と森山2人でラジオで初共演時に歌唱した「さくら」をステージ上で熱唱した。

朝ドラ「エール」でも歌った「故郷」を熱唱


続いて、 朝ドラ「エール」内でもそれぞれ歌うシーンがある「故郷」を熱唱。さらに 、山崎演じる佐藤久志の子ども時代を演じた山口太幹くんがサプライズで登場。山口くんの特技が「ビートボックス」ということで、ステージ上で披露してもらうことに。あまりのクオリティの高さに、山崎&森山2人が声を揃えて「嘘でしょ」と驚きの声を挙げていた。

続く「どこもかしこも駐車場」は 、バンド編成での森山の独唱。歌い上げた後、「最後まで楽しんでいってください!」と観客に声をかけ、大きな拍手に包まれながらステージを後にした。

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