伊藤健太郎降板の舞台「両国花錦闘士」、代役にジャニーズJr.原嘉孝決定　木村了も特別出演【コメントあり】

ジャニーズJr.の原嘉孝が、舞台「両国花錦闘士」にて主演を務めていた伊藤健太郎の降板を受け、代役として出演することが明らかになった。また、新たに特別出演として、木村了が出演することが決定した。

同作は繊細なタッチのイラストと独特なユーモアで多くの熱狂的ファンを持つ漫画家・岡野玲子による異色の相撲漫画「両国花錦闘士」を舞台化したもの。初舞台化に当たり、作・演出は、緻密な人間描写と卓越した発想力で、近年は歌舞伎の脚本から劇団四季の演出まで幅広く手掛ける、現代演劇のトップランナーの一人、青木豪が務める。

今回、伊藤の降板を受け、同作に主人公・昇龍の兄・清史役ほかで出演予定だった原の代役出演が決定。新たに特別出演として、昇龍の兄・清史役で木村が出演することが決定した。また、共演に大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう、入江甚儀、徳永ゆうき、岸本慎太郎(ジャニーズJr.)、根岸葵海(ジャニーズJr.)、大山真志、橘花梨、加藤梨里香、市川しんぺー、福田転球、伊達暁と、若手からベテランまで幅広いジャンルの個性豊かなキャストが顔をそろえている。

同舞台は12月5日(土)から23日(水)まで東京・明治座にて、2021年1月5日(火)から1月13日(水)まで大阪・新歌舞伎座にて、2021年1月17日(日)から1月28日(木)まで福岡・博多屋にて上演される。