綾野剛、“同期”北川景子とは波長が合う「ずっと前から友人だったような感覚」

2020/11/14 16:51 配信

映画

映画「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」公開記念舞台あいさつに登場した綾野剛

綾野剛北川景子が11月14日、都内で開催された映画「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」の公開記念舞台あいさつに、深川栄洋監督と共に登壇。綾野と北川がお互いへの全幅の信頼をうかがわせるトークを繰り広げた。

同映画は、“どんでん返しの帝王”の異名を取り、数々の傑作を世に送り出す中山七里のクライムサスペンス小説・犬養隼人シリーズ「ドクター・デスの遺産」が原作。

警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人(綾野)、捜査一課の頭脳派No.1の冷静沈着な女性刑事・高千穂(北川)のバディと、安楽死を手口にする猟奇的な連続殺人犯“ドクター・デス”との息もつかせぬ攻防戦をスリリングに描き出す物語だ。

同映画では、観客を入れたイベントは今回が初。鑑賞した観客を目の前にし、綾野は「とても感激しています。皆さんの前に立てていることが奇跡だと思っていて。本当にありがとうございます」と感極まっている様子。

北川は「お客様とこうして対面する舞台あいさつは、私自身10カ月ぶりくらい」と言い、「こうしてお客様の顔が見たくて、映画を一生懸命頑張って撮影しているんだなとあらためて今日感じました。たくさんの映画がある中で、この映画を選んでいただき、ありがとうございます」と笑顔を見せた。