<エール>志田未来、“りんご農家の娘”演じてトレンド入り!「美食探偵-」でもりんご農家役

2020/11/12 11:51 配信

ドラマ

“りんご農家”役の志田未来に注目集まる「エール」第109回場面写真 (C)NHK

連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。11月12日放送の第109回では、福島のりんご農家の娘・まき子役で志田未来が登場した。実は今年放送されたドラマ「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)でも“りんご農家”を演じた志田に、ドラマファンの注目が集まった。(以下、ネタバレがあります)

浩二の恋に視聴者からも応援の声


人々がふたたび豊かさを取り戻しつつあった昭和26年(1951年)を舞台に描く、第22週「ふるさとに響く歌」(11月9日[月]~13日[金]放送)。後半では、裕一(窪田正孝)の弟・浩二(佐久本宝)のエピソードが描かれている。

役場の担当者として地域のりんご農家のサポートをする浩二は、畠山りんご園の娘・まき子にひそかに思いを寄せている様子。だが、まき子は戦死した恋人を思って見合いはすべて辞退。浩二も、そんなまき子に思いを伝えられないまま見合いの話はすべて断っていた。

まき子に上京話が持ち上がる。親戚の会社を手伝うため、2~3年東京に出て働くという。父親の畠山(マキタスポーツ)が「(まき子が東京でいい男を見つけたら)それならそれで御の字よ」「ここいらさ、いい男なんて一人も残ってねぇわ」と話すのを聞いてモヤモヤする浩二だが、引き留めようとはせず「まきちゃんが決めたことだし」と、自分の気持ちを押し殺していた。

「エール」第109回場面写真 (C)NHK


これまでも結婚願望を口にしながらも、なかなか身を固めてこなかった浩二の秘めた思いが明らかになる展開。視聴者からも「浩二頑張れ!!」「うまくいってほしいなぁ」の声が上がった。

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