寺田心主演による映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(2021年公開)の新キャストとして、狐面(きつねめん)の女役・杉咲花、隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)役・大沢たかおの出演が発表され、新ビジュアルも解禁となった。
1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画「妖怪大戦争」がスケールアップし、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」としてスクリーンに復活。
寺田が演じるのは、数奇な運命に導かれ世界の存亡を懸けた戦いに挑む主人公・渡辺兄。監督は2005年版に引き続き三池崇史が務め、脚本は渡辺雄介、そして製作総指揮には角川歴彦と荒俣宏が名を連ねている。
11月12日には「妖怪大戦争 ガーディアンズ」始動記者会見が行われ、主人公を導くことになる2大妖怪役の新キャストが発表に。
妖怪たちとの大冒険に巻き込まれていく兄に厳しく接しつつも守ろうとする狐面の女役を杉咲、日本妖怪界を支えるリーダーの1人で狸の総師・隠神刑部役を大沢が担当。始動記者会見にも登壇し、主演の寺田との再会も実現した。
さらに今回、新ビジュアルも解禁に。刀を胸に抱く寺田、一際目を引く美しい狐面を身に着けた杉咲、特殊メークで隠神刑部に扮(ふん)した大沢の姿が、圧倒的な存在感を醸し出す1枚に仕上がっている。
彼らを取り巻くのは、おびただしい数の多種多様な妖怪たち。まさに妖怪百鬼夜行で、映画本編では実力派キャスト陣と、最先端CGと特殊メークによって生まれた大勢の妖怪たちとの共演も、見どころとなっている。
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