連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。11月16日放送の第111回では、裕一(窪田正孝)と脚本家・池田二郎(北村有起哉)がタッグを組んだラジオドラマ「君の名は」の制作エピソードが描かれた。アフレコシーンに登場した声優陣にアニメファンから驚きの声が上がり、Twitterやyahoo!のトレンドランキングをにぎわせた。(以下、ネタバレがあります)
大ヒット恋愛ストーリー「君の名は」の誕生エピソードや華(古川琴音)の恋が描かれる第23週「恋のメロディ」。第111回では「君の名は」の制作エピソードとして、当初骨太の社会派ドラマとして構想されていた「君の名は」が、出演陣の相次ぐ病欠により“男女がすれ違いを繰り返す恋愛ドラマ”に方針転換されたことが明かされた。
冒頭では、「君の名は」のアフレコシーンも登場。氏家真知子役で恒松あゆみ、後宮春樹役で三木眞一郎、そして語りを務めるアナウンサー役で尾田木美衣が顔をそろえた。
人気の声優陣のレアな顔出し出演に視聴者からは驚きの声が続々と上がった。
中でも、恒松は連続テレビ小説「マッサン」(2014-2015年)でヒロイン・エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)の初期吹替を担当し、連続テレビ小説とも縁がある。また、アニメ「機動戦士ガンダム00」(2007年ほか、TBSほか)では三木が主人公・刹那とともにガンダムマイスターの一員として戦う“ロックオン・ストラトス”、恒松がヒロインのマリナ・イスマイールを演じたことがよく知られている。
2人の思わぬ顔出し共演に、アニメファンは「ロックオンとマリナだ!」「聞いたことある声だと思ったら…00コンビ!!」と沸騰。本放送終了後、午前9時台には「恒松あゆみ」がYahoo!トレンドランキング1位に、Twitterでは「三木さん」がトレンドトップ5圏内に浮上したほか「三木眞一郎」もトレンド入りする反響を呼んだ。
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