<姉ちゃんの恋人>国内&世界トレンド入り!胸キュンな恋模様の一方で、壮絶な過去を抱える林遣都“真人”に注目

2020/11/18 12:18 配信

ドラマ

主人公・桃子(有村架純)が恋する真人を演じる林遣都の繊細な演技が話題に(C)カンテレ

「大事なのは、そのあとどう生きるか」


その後のダブルデートで、真人と2人きりになった桃子は、かつて付き合った人に弟たちの話ばかりをしてしまい「俺と弟たち、どっちが大事?」と聞かれて一瞬で嫌いになったと明かした。

両親を事故で突然亡くしてから、和輝(高橋海人)ら3人の弟を幸せにすると決めて懸命に守ってきた桃子。これまでを振り返りながら「しょうがないと思うんですよ、起きてしまったことは。大事なのはそのあとどう生きるかだから」と続けて語った。

この「大事なのはそのあとどう生きるか」という言葉は、多くの視聴者の胸を打ち、ラストでは桃子が「私と付き合った方がいい」と真人に告白したこともあり、「真人の心を救って」といった声が上がった。

11月24日(火)放送 第5話あらすじ


桃子の告白に、「イエス」とも「ノー」とも答えず、ただ申し訳ないような、困った表情を見せる真人。てっきり、真人も同じように自分に好意を抱いていると思っていた桃子は予想外の展開に困惑。早速、みゆきに事の一部始終を報告するが、同じく和輝とのことを桃子に打ち明けようと思っていたみゆきは、タイミングを逃してしまう。

一方、桃子の乙女心を聞いた3人の弟たちは、姉が恋する相手を一目見たいと、桃子に内緒でホームセンターへ。そこで、フォークリフトを見事に操り、笑みを絶やさず真剣に働く真人の姿を見かけて、直感的にそれが桃子の恋の相手だと感じる。また、真人もそんな弟たちの姿に気付く。

その頃、偶然、桃子と真人の姿を目撃した菊雄(光石研)は、ある思いを胸に、貴子(和久井映見)が働く弁当屋を訪ねる。

※高橋海人の「高」は正しくは「はしご高」