「七人の秘書」“三和”大島優子が“千代”木村文乃と険悪ムードに!<試写室>

2020/11/19 12:00 配信

ドラマ

「七人の秘書」第5話より(C)テレビ朝日

気になる第5話のあらすじ

東都銀行の常務秘書・望月千代(木村文乃)は、幼いきょうだいが東京都知事・南勝子(萬田久子)の乗った車に泥だんごを投げつけながら「僕たちの家を返せ!」と怒鳴っているところに出くわす。

それを制止し、2人を家まで送っていくことにするが、着いたところは児童養護施設だった。千代が職員に話を聞くと、以前、勝子が老朽化した施設を“ハイクオリティーな児童施設”に新設すると公約したものの、突然その計画を撤回。

しかし土地はすでに都のものになっているため、子どもたちはこの施設で暮らせなくなるという。しかも、どうやらこの決定には裏で財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)が絡んでいるようだった。

萬田久子、大島優子(C)テレビ朝日

富裕層だけが得をして、子どもたちが泣きを見る、そんな都知事のやり方に憤った千代が秘書軍団にこの話をすると、都知事秘書・風間三和(大島優子)は、「そんなのよくあることでしょ?」と一蹴。三和の追い打ちを掛けるような余計なひと言にカッとした千代と険悪ムードになり、さらに三和は、子どもたちを助けたいというほかのメンバーとも対立してしまう。

岸部一徳、江口洋介(C)テレビ朝日

そんな中、ラーメン店「萬」に粟田口がやって来る。表情を一変させた店主の萬敬太郎(江口洋介)に千代らの緊張感が高まる中、粟田口は自分の知り合いたちの悪事を暴き、世間から葬っているのが萬ではないかと疑いの目を向ける。

大島優子(C)テレビ朝日

一方、裕福な家庭に育ちながらも闇を抱えて生きてきた三和は、そんな自分を認めてくれた萬のために、粟田口と自分のボス・勝子をぶっつぶす決意を固める。秘書軍団は手始めに勝子の弱点を探し始める。

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