<エール>古川琴音“華”の恋路は最終週へ持ち越し!宮沢氷魚も加わり賑やかなクライマックスへ

2020/11/20 11:51 配信

ドラマ バラエティー

「エール」第115回場面写真(C)NHK

作・演出の吉田照幸氏「笑いを作るのはやっぱり楽しい!」


第23週の作・演出を務めたのは、“セクスィー部長”などの人気キャラクターも生んだ「サラリーマンNEO」や宮藤官九郎作の連続テレビ小説「あまちゃん」、志村けんさんのコント番組「となりのシムラ」でコメディセンスを発揮してきた演出家・吉田照幸氏。三谷幸喜が脚本を手掛ける2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でもメイン演出を担当することが決まっている。

そんな吉田氏が「僕の原点は、サラリーマンNEOです。戦争週もやりがいありましたが、笑いを作るのはやっぱり楽しい!裕一、音、華、アキラ、四人のコラボご堪能下さい」とTwitterで綴り、満を持してクライマックス手前に用意したコミカルなシーン。

視聴者からは「音さんの『白鳥が…』で吹いたww」「アキラくんの人のよさ、好きだなぁ」「コント見てるみたい!笑った~!」といった感想や、「最終回まで持ち越すんかい!」といったツッコミの声が上がるなどにぎわい、次週ついに最終週「エール」を迎える。

最終週について、主演の窪田は連続テレビ小説恒例のバトンタッチセレモニーで「“朝ドラ”史上、例を見ない形での終わり方になると思います」と予告していたが、20日には「あさイチ」に出演し、“特別編・人気キャラクター総出演によるカーテンコール”が用意されていることなどを告白。“お預け”になった華とアキラの結婚問題についても「けっこう楽しんでもらえると思います」と笑顔を見せた。