森七菜が主演を務める火曜ドラマ「この恋あたためますか」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第6話が11月24日に放送された。社長を解任された浅羽拓実(中村倫也)がハンモックでリラックスするなどこれでもかと“オフの顔”を見せる展開で、Twitterでは「#恋あた」が先週に引き続き国内トレンド1位、世界トレンド入りの反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)
本作は、スイーツに関して天才的な味覚を持つ樹木と、彼女を見出し採用した「ココエブリィ」社長・浅羽、スタッフの北川里保(石橋静河)、新谷誠(仲野太賀)も入り乱れ、もつれる恋模様を描いたラブストーリー。
第5話ラストでクーデターにより「ココエブリィ」社長の座を追われた浅羽。心配した新谷と樹木が自宅を訪ねると、そこにはハンモックに揺られながら「巨大古墳 歩き方」の本を読みふける浅羽の姿があった。
このシュールな姿を皮切りに、第6話ではこれまでのエリート然としたスタイリッシュな風貌から一転、“オフ”感あふれる一面を次々と披露していった。
樹木に焚きつけられ、「ココエブリィ」上目黒店でバイトを始めた浅羽がコンビニカウンターで「お弁当、あたためますか」とぎこちない笑顔を浮かべたり、ココエブリィの制服姿を里保に見られて思わず背中を向けたり。上目黒店の上杉店長(飯塚悟志)やスー(古川琴音)、陸斗(一ノ瀬颯)らにイジられる姿も新鮮だ。
上目黒店のメンバーと樹木で“研修”と称し温泉旅行に行く場面では、終始ハイテンションの上目黒店メンバーたちに圧倒されながら運転する姿、スーパーのカートを押す姿などをコミカルに演じ、温泉入浴シーンも飛び出した。
キリッとスーツで決めた“カッコいい浅羽社長”からガラリと変わり、ハイテンションな周囲にイジられ倒す“新入りバイトの浅羽くん”を演じる中村に、視聴者からは「萌える!!」「オフモードの浅羽くん最高すぎる」「今日の浅羽さん、中の人の気配がすごいww」といった声が上がった。
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