<七人の秘書>リリー・フランキー、シム・ウンギョンと「日本アカデミー賞」最優秀賞俳優の芝居バトル!

2020/11/26 06:00 配信

ドラマ

リリー・フランキーがドラマ「七人の秘書」第6話で、シム・ウンギョンと「アカデミー賞」最優秀賞俳優の芝居バトルを繰り広げる(C)テレビ朝日

リリー・フランキーが11月26日(木)放送のドラマ「七人の秘書」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第6話にゲスト出演。天才心臓外科医役として、シム・ウンギョンと「日本アカデミー賞」最優秀賞俳優の芝居バトルを展開する。

第6話で七人の“思わぬ敵”となるのは、東帝大学病院の心臓外科教授で日本一のゴッドハンドと名高いスーパードクター・白鳥六郎(リリー)。

イラスト、デザイン、文筆、写真など、幅広い分野でマルチな才能を発揮する他、映画「そして父になる」(2013年)での「日本アカデミー賞」最優秀助演男優賞など、数々の賞を受賞したリリーが物語に厚みを持たせる。

見どころの1つとなるのは、リリーと映画「新聞記者」(2019年)で「日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョンとの芝居バトル。

「一度共演してみたかった女優さんで、そのエモーショナルで繊細な演技と姿勢に感動しました」と絶賛するシムと、念願の初共演を果たすリリー。
シムも「個性的で繊細なお芝居をされる、すてきな方。カメレオンのように自由自在に芝居されるところがうらやましいです」と語るなど、互いをリスペクトする2人。

今回、複雑な親子を演じた2人が「サランが自分の過去の痛みときちんと向き合い、やっとそれを振り切って前に進もうとする姿をお見せできると思います」(シム)、「サランと六郎が親子の関係を伝え合う場面は、素晴らしいシーンになっていると思います」(リリー)と語った、それぞれが胸に秘めていた思いをぶつけ合うシーンは見る者の心を揺さぶりそうだ。

白鳥六郎役:リリー・フランキーコメント


――「七人の秘書」の撮影に参加された際、現場の雰囲気はいかがでしたか?

とても温かく、物作りに対して美しい現場でした。

――スーパードクター・白鳥六郎を演じた感想をお聞かせください。

傲慢な天才外科医、研究者想いの学者、娘に対する懺悔の気持ちを抱き続ける父。さまざまな人格が入り混じる大変な役でした。

――初共演のシム・ウンギョンさんと一緒にお芝居をしていかがでしたか? 

一度共演してみたかった女優さんで、そのエモーショナルで繊細な演技と姿勢に感動しました。サランと六郎が親子の関係を伝え合う場面は、素晴らしいシーンになっていると思います。

パク・サラン役:シム・ウンギョンコメント


――リリー・フランキーさんとは初共演ですが、これまでどのような印象をお持ちでしたか?

いろんな作品を拝見させていただき、本当に個性的で繊細なお芝居をされる素敵な方というイメージがありました。カメレオンのように自由自在に芝居されるところが、うらやましいと思っていました。

――実際にリリーさんとお芝居をしていかがでしたか?

リリーさんとの共演シーンは少し緊張していたのですが、私の芝居を優しく受け止めてくださってうれしかったです。ちなみに、リリーさんがお父さんだった、という事実は私にとっても衝撃でした(笑)。

――第6話では、サランのさらなる過去が明らかになりますが、特に注目してほしいシーンや見どころをお聞かせください。

6話ではサランが自分の過去の痛みときちんと向き合い、やっとそれを振り切って前に進もうとする姿をお見せできると思いますので、ぜひご覧になっていただきたいです。

関連番組