さなり、宮世琉弥“繁秋”の“ラップ落語”を書き下ろし!さなりのドラマ出演も決定<恋する母たち>

2020/11/27 23:00 配信

ドラマ

劇中歌を書き下ろしたさなりとドラマ内で“ラップ落語”を披露した宮世琉弥(C)TBS


木村佳乃が主演を務める金曜ドラマ「恋する母たち」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS)の第6話(11月27日放送)で、宮世琉弥演じる繁秋が披露した“ラップ落語”が18歳のラップアーティスト・さなりの書き下ろしの劇中歌「まんじゅうこわい」だと分かった。

本作は、3人の“美しい母”、パートで働くシングルマザー・石渡杏(木村)、バリバリのキャリアウーマン・林優子(吉田羊)、キラキラのセレブ妻・蒲原まり(仲里依紗)の心を3人の男性が揺さぶっていく様子を描く大人のラブストーリー。

原作は恋愛漫画のカリスマ・柴門ふみによる同名の人気作品で、脚本は恋愛ドラマの名手・大石静が手掛ける。

母たちを魅了する男性陣には、阿部サダヲ演じる人気落語家・今昔亭丸太郎、杏の元夫の浮気相手の夫だった斉木巧役の小泉孝太郎、優子の部下で彼女をいちずに思う赤坂剛役に磯村勇斗が出演。3人の男性の色気や、それぞれの“だめキュン”シーンが、毎話SNSで話題となっている。

11月27日に放送された第6話では、誰もがうらやむセレブ生活を送っていた蒲原家の失墜や、心が通じ合っていると思われた杏と斉木の突然の別れなど、今回もエンディングで衝撃的な展開が繰り広げられた。

そんな第6話には、仲演じるまりの息子・蒲原繁秋(宮世)が、今昔亭丸太郎の落語に感銘を受け、ラッパーとして「ラップと落語」を組み合わせた斬新なテーマの楽曲を披露するシーンも登場。

同楽曲は、ラップアーティスト・さなりによる劇中歌「まんじゅうこわい」。古典落語の演目のひとつ「まんじゅうこわい」をベースに、さなり自身が現代風のリリックに書き下ろしている。