橘ケンチ、新作コラボ日本酒<橘6513>発売!「日本酒を好きになるきっかけになり得る味」

2020/11/28 15:00 配信

芸能一般

白糸酒造とのコラボ<橘6513>を発表した橘ケンチ提供写真


今季も松本酒造<守破離橘2019-2020>、新政酒造<涅槃龜橘(にるがめたちばな)>と、人気酒蔵とのコラボ日本酒を精力的に発表しているEXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチがクリスマスイブの12月24日(木)、新たなコラボ日本酒を発売する。福岡県・白糸酒造とのタッグで誕生した<橘6513>だ。

低アルコールに仕上げて旨味をつくる


白糸酒造は、酒造好適米の王様と言われる山田錦有数の産地として名高い福岡県糸島地区にある安政2年(1855年)創業の酒蔵。橘とのコラボは、昨年発表した<橘六五>に続き今回が2度目となる。

<橘6513>は、白糸酒造が“低アルコール”で醸した<田中六五6513>をベースにつくられた。リリースにあたり、橘は「完全に発酵した状態で低アルコールに仕上げて旨味をつくる試みは様々な蔵元さんがトライされていますが、飲みやすい分、より力量が試されるお酒だと思います」と取り組みの難しさを語り、「糸島の風土が凝縮されていて、日本酒を好きになるきっかけとなりえる味になったと思います」と、仕上がりに自信をのぞかせる。

また、ボトル裏ラベルに印刷されたQRコードを読み取ることで、白糸酒造や橘ケンチの酒造りへのこだわりを紐解く期間限定のEXCLUSIVE MOVIEが視聴できるひと工夫も施された。この試みについても、橘は「ただ飲むだけではなく、蔵の持つバックグラウンドや造りのストーリーを知られると味わいにも奥行きが出てくるはずです。ぜひ〈体感〉できる新たな日本酒の楽しみ方を堪能してみてください」とアピールする。

<橘6513>は、白糸酒造の盟友とも言える福岡の住吉酒販及び千葉を本拠に東京でも展開するIMADEYAという東西2酒販会社の各系列店にて、12月24日(木)に取り扱いを開始する。

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