橘ケンチ、新作コラボ日本酒<橘6513>発売!「日本酒を好きになるきっかけになり得る味」
<橘6513>初お披露目「オンラインの会」開催!
<橘6513>リリースが発表されたのは、橘ケンチと新政酒造とコラボ日本酒<涅槃龜橘>のリリース記念「涅槃龜橘オンラインの会」席上。11月28日に開かれた会の終盤、次なる作品のリリースが間近に控えている、と橘ケンチ本人の口から明かされた。
「オンラインの会」参加者は、あらかじめ届けられた福井の豊潤雲丹バター1瓶、ふくたまごマヨネーズ(バーニャカウダ)&越前若狭牛上志比にんにくディップ各1瓶、さらには<橘>印の日本酒を熟知したLDH kitchenスタッフ考案による身近な食材でアレンジ可能なお手軽レシピ集も盛り込まれた会限定の特製小冊子のセットをお供に、思い思いに<涅槃龜橘>を試飲。橘や佐藤氏の酒に懸ける思いを聴きながら、舌鼓を打っていた。<涅槃龜橘>は12月5日に販売を開始する。
<橘6513>リリースに寄せて 橘ケンチコメント全文
「白糸酒造さんと2度目のコラボとなる今回の〈橘6513〉は、現行のキーワードのひとつである低アルコールで醸された田中六五6513をベースとしたお酒になります。完全に発酵した状態で低アルコールに仕上げて旨味をつくる試みは様々な蔵元さんがトライされていますが、飲みやすい分、より力量が試されるお酒だと思います。
造りで特に印象深かったのは高温糖化。55度のお湯に麹と熱い蒸米を入れて最初に甘酒をつくり、その後に氷を入れて40度まで下げつつ酵母を添加するという手法は初めて経験しました。そうして仕上がった〈橘6513〉は、「無農薬米を使用したのも大きな挑戦であり、大げさではなく自分の求めている理想のお酒に大きく近づいた、未来への指針になる1本」と田中克典杜氏にも言わしめた自信作。糸島の風土が凝縮されていて、日本酒を好きになるきっかけとなりえる味になったと思います。
そして、今作ではラベル裏のQRコードによる特別な施策としてEXCLUSIVE MOVIEも実現しました。ただ飲むだけではなく、蔵の持つバックグラウンドや造りのストーリーを知られると味わいにも奥行きが出てくるはずです。ぜひ〈体感〉できる新たな日本酒の楽しみ方を堪能してみてください」
銘柄名:橘ケンチ×白糸酒造コラボ日本酒〈橘6513〉
取扱酒販店1(福岡):住吉酒販系列各店 (公式HP)https://sumiyoshi-sake.jp/
取扱酒販店2(東京):IMADEYA系列各店 (公式HP)http://www.imadeya.co.jp/
内容量/720ml
酒販店店頭価格:3,500円(税抜)予定
飲食店提供価格:未定(各飲食店の規定に準ずる)
販売開始:2020年12月24日(木)予定
※価格や開始時期他変更の可能性がありますので予めご了承ください
※販売店舗含む詳細は各酒販店の公式HP等をご覧ください