有村架純主演のドラマ「姉ちゃんの恋人」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に、林遣都が出演中。第5話(11月24日放送)では、主人公・桃子(有村)から告白された真人(林)が、自分の過去について「俺は君みたいな素敵な人と付き合ったりできるような人間じゃないんだ」と、かつて恋人を守るために起こした傷害事件で服役していたこと、それがきっかけに両親は教師を辞め、父親が自殺したことを明かした。そして、桃子と出会ったことで始まった楽しい日々に自ら終止符を打とうと「そんな人間なんです。君みたいな人と絶対関わっちゃいけないような…」と言う真人を、桃子が強く抱きしめるというストーリーが展開した。
12月1日(火)に放送される第6話では、桃子の様子を心配する和輝(高橋海人)ら3人の弟たち、親友のみゆき(奈緒)、叔父の菊雄(光石研)、さらには職場の先輩の日南子(小池栄子)と沙織(紺野まひる)が、それぞれの思いを胸に行動を起こす。また、桃子と真人のやり取りを偶然見かけていた悟志(藤木直人)も、真人の様子を心配し、自分の率直な思いを告げる。その後、真人への思いを捨てきれない桃子はある決意を胸に真人を呼び出す。二人きりとなった観覧車の中で、桃子は「最後にお願いがあります」と真人に語り掛ける。
二人きりとなった桃子と真人のやり取りは10分間にも渡り、このドラマのターニングポイントとなる。予告映像では、涙する2人の姿が描かれていたが、互いの過去や思いに真っ直ぐ向き合う姿は、見るものの胸を熱くし、ほっこりとした感動を届けるシーンとなっている。
過去の出来事や本心が明らかになるにつれ、より深みのある人物像が浮き彫りとなる真人。そんな“ワケあり男子”をこれまで巧みに演じてきた林の、作品や撮影現場に対するコメントが到着した。
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