19人の若手俳優が主役の座を懸けた戦いを繰り広げる合宿形式のオーディションバトル「主役の椅子はオレの椅子」(毎週水曜夜10:00-、ABEMA SPECIAL)。8日目は「俺の好きなもの」を熱く語るプレゼンテーション審査で一人一人の個性が際立つ展開に…。また一人脱落者が発生した運命の8日目を、ザテレビジョン独占ショットとメンバーの日記やブログから振り返る。
8日目午前は、前日の宿題を発表。「俺の好きなもの」というタイトルで、自分が愛してやまないものを熱く語る、というユニーク審査だ。※14人全員の「俺の好きなもの」プレゼンの様子が「ABEMAビデオ」未公開映像ページで視聴可能
この審査で試されたのは一人一人の持つ“愛される力”。講師の丸尾丸一郎が「(主役を勝ち取るには)人に愛される力もとても大切。嘘をつかないこと、素直であること、誠実であること」と語った通り、語り口から愛すべき個性と心底からの“好き”の思いが伝わったメンバーが高い評価を得る結果となった。
園村将司は、「おばあちゃんの塩おにぎり」への思いを語り、50点満点で堂々の1位評価。おばあちゃん子だった園村が幼い頃の思い出の味とおばあちゃんへの愛情を語る姿は聴く者の感動を呼び、視聴者からも「そのましの好きなものの話で泣いた」の声が上がった。
2位評価は、小気味よい関西弁と巧みな話術で“鮭”の魅力を熱弁した久保雅樹。その熱愛ぶりは、当日の日記にも「こればっかりは何日でも話せる。でも、まだまだ話したりなかった。鮭の種類や美味しい調理方法などなど…もし少しでも興味があったら僕に聞いて下さい」と綴ったほど。後日、ブログで「丸尾さんに『ここまで狂気じみたくらい好きなものを作るのは大事なことだ』と言われたくらいに話してしまいました。笑」と振り返った。
久保の語りには、1位評価だった園村も心動かされた様子。#8放送後、ブログで「久保くんは息継ぎをどこでしているのか分からないぐらいババーーーっと情報を伝えて、大阪人ってなんでここまで面白いんだろっていう言い回し。すごくてプレッシャーを与えられました。。。」と称えた。
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