出馬は、同じく199期の生徒だったがあることをきっかけに休学し200期生徒として復学する石上史穂(上白石萌歌)が、なぜ休学することになったのか、その真相に深く関わる人物となる。
史穂と出馬の他に、その出来事に関係しているのが、浦美慶介(三浦貴大)、佐久野みゆ(佐久間由衣)、小嘉竜一(嘉島陸)の3人。出馬と浦美は199期の生徒の中で、共にクラスのトップを意味する総代の位置を争う優秀な生徒だった。
休憩時間には史穂が出馬と浦美に試験の問題を出し、二人が答えを競い合うなど、切磋琢磨する二人を見守ってきた史穂。しかし、とある授業をきっかけに、199期の生徒たちに予期せぬ悲劇が巻き起こる。