「コールドケース3」完成披露会見で、永山絢斗がまさかの「取り調べ」に“完落ち”!?

2020/12/03 19:00 配信

ドラマ

「コールドケース3」完成報告会見に登壇した(左から)波多野貴文監督、光石研、三浦友和、吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一(c)WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production


12月5日(土)より、WOWOWプライムにてスタートする「連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~」。放送を目前に控える中、本作の完成報告会見が東京・有楽町の東京国際フォーラムにて開催され、主演の吉田羊の他主要キャスト陣が集結した。

会見冒頭では、2021年4月1日に開局30周年を迎えるWOWOWの記念企画の数々がVTRにて上映され、豪華かつ多彩なラインナップを披露。今回はその先陣を切る本作から、石川百合役の吉田羊、高木信次郎役の永山絢斗、立川大輔役の滝藤賢一、金子徹役の光石研、本木秀俊役の三浦友和波多野貴文監督が登場した。

「コールドケースの現場にはホームに帰った安心感がある」(吉田羊)


本作で主演を務めた吉田は、「2月のクランクインから自粛を乗り越えて、皆さまに作品を贈ることができてうれしいです。ゲストが主役であり、ゲストの思いをすくい取っている作品なので、期待してください」とコメント。

その他のメンバーも、「まもなく放送ということでうれしいです」(永山)、「自信を持ってお届けできる名作です」(滝藤)、「スタッフ、キャストと共にコロナ禍で作りました。ぜひ、見てください」(光石)、「全10話全て見たのですが、素晴らしい出来」(三浦)、「ファンの皆さまのおかげでここまできました。感謝しています」(波多野監督)とそれぞれあいさつした。

前作となるシーズン2から2年ぶりの続編となるが、吉田は現場のスタッフやキャスト陣と再会した際の気持ちについて、「ホームに帰った安心感がありました。5年も一緒に仕事をしているので、阿吽の呼吸というか…」と自然だったと振り返る。

吉田の相棒役である永山は、「衣装合わせの時はうれしくて、ニタニタしました」と普段のクールなイメージを覆す告白を。さらに、メンバーのボスのような存在である三浦は「学生の時のように、長い休み明けの再会のようでした。みんなとハグしたかったんですが、出来なかったので残念」と発言し、場内が沸いていた。