大倉忠義主演「知ってるワイフ」にAぇ! group・末澤誠也、佐野ひなこらが出演!末澤主演のスピンオフドラマも

2020/12/04 06:00 配信

ドラマ

「知ってるワイフ」に出演する安藤ニコ、末澤誠也、佐野ひなこ(写真左から)(C)フジテレビ

大倉忠義が主演、広瀬アリスがヒロインを務める2021年1月7日(木)スタートの木曜劇場「知ってるワイフ」(毎週木曜夜10:00-10:54※初回15分拡大、フジテレビ系)に、Aぇ! group/関西ジャニーズJr.末澤誠也佐野ひなこ安藤ニコの出演が決定した。さらに、今作がフジテレビドラマ初出演、かつゴールデンプライム帯の連続ドラマ初出演となる末澤が主演を務めるスピンオフドラマ「知ってるシノハラ」がFODで独占配信されることも分かった。

原作は、2018年に韓国で放送され人気を博した同名ドラマ。恐妻家におびえる主人公が、タイムスリップという“奇跡”がきっかけで妻を入れ替えたことにより、本当に大切なことは何なのかを模索するファンタジーラブストーリー。

末澤へ佐野が恋心を抱く


末澤は、大倉が演じる主人公・剣崎元春(けんざき・もとはる)と同じ融資課担当の新人行員・篠原恭介を演じる。篠原は、いわゆる“ゆとり教育世代”。頭の回転が速く効率的に仕事をこなし、やりたくないことはやらない。上司の命令に素直に従う元春たちを見ながら、「こんな風にはなりたくない」と思っている。一方で、IT会社の役員を務めている優秀な兄と比較されて育ったため、人からの評価に敏感。そんな劣等感を悟られないようにクールな人物を気取っているが、実は繊細で心優しい青年だ。末澤は、事務所の先輩で同じ関西出身の大倉とは初共演となる。

一方、佐野が演じるのは元春の同僚で、窓口課担当の尾形恵海(えみ)。尾形は、仕事も頑張り、プライベートにも全力なアグレッシブな女性。何事にも積極的な性格で、ストレス発散は一人でバッティングセンターに行くこと。また、ファッションや美容などへの関心も高く努力を怠らず、男性からのアプローチが途絶えない自他共に認める“モテ女子”。周囲からは恋愛経験豊富に見られがちだが、実は「人を好きになるとは?本当の恋ってなんだろう?」と考えてしまうピュアな一面も。年齢の近い静香(安藤)とはプライベートでも仲が良く、仕事でも良きチームプレーを発揮する。

佐野がフジテレビドラマに出演するのは、「好きな人がいること」(2016年)以来、4年ぶり。安藤との名コンビぶりや、積極的な恵海の篠原への恋心も見どころの一つとなり、ラブストーリーを盛り上げていく。

そして、安藤が演じるのは元春の同僚で、窓口課担当の樋口静香。静香は、普段は物静かだが、自分の信念をしっかりと持っており、篠原や恵海が悩んでいれば、励まそうと懸命に向き合う優しい女性。しかし、恋愛となると別。意識し過ぎて、相手とうまく意思疎通がとれないのが悩み。恵海に誘われて合コンに参加するが、緊張し過ぎて楽しめない。自分とは正反対のアグレッシブな恵海を見ながら「あんな風に生きてみたい」と憧れている。そんな鬱憤(うっぷん)を晴らすべく、週末はライブ三昧で、普段からは想像もつかないようなテンションで盛り上がっているらしい。

モデルとして活躍しながら、2018年から俳優活動もしている安藤。フジテレビのゴールデンプライム帯の連続ドラマに出演するのは本作が初。ことし成人を迎えた安藤が、“オフィスラブ”に挑む。