“Lの呼吸 弐の型”に視聴者沸騰!「ルパンの娘」世界トレンド&映画化も決定!

2020/12/04 12:10 配信

ドラマ

「ルパンの娘」第8話より(C)フジテレビ

“Lの呼吸 弐の型”に視聴者釘付け「カッコいい!」


終盤、盗賊団に追い詰められてしまった華たち。ナターシャがトドメを刺そうとしたその瞬間、飛び込んできた小さな人影は、“Lの一族”コスチュームに仮面をつけた杏だった。杏は信じられないほどキレのよい動きで盗賊団の攻撃をかわし、スッと片足を引いて腰を落とすと、目を閉じて精神統一。「Lの呼吸、弐の型。定吉!」と高速手刀をお見舞いした。

第6話で登場し「杏ちゃん覚醒!?」「完全に(「鬼滅の刃」の)霹靂一閃!!」と話題を席捲した“Lの呼吸”がさらに進化して大事な場面で再登場。華たちのピンチを救った杏の活躍ぶりに「Lの呼吸キターー!」「やっぱりLの呼吸は伏線だったんだ!!」「杏ちゃんカッコいいよ!!」といった声が飛び交い、「Lの呼吸」がTwitterの世界トレンドトップ10に躍り出た。

さらに、美雲の隣の部屋に住む夫婦を演じていたのが塚本高史倉科カナだったことも判明。渉(栗原類)がテントウムシ3号のスピーカーをかなぐり捨てて初めて自分の声でしゃべるシーンもあるなど、見どころてんこ盛り。ラストは再び円城寺が登場し、“Lの一族”三雲家と警察一家・桜庭家が手を取り合って「ケンカ やめようよ」と歌い踊る大団円となった。

放送の最後には「2021年 映画化決定!」の告知も。ドラマ版と同じキャスト・スタッフ陣で2020年12月中旬にクランクインするという。大盛り上がりからの映画化決定の一報に、視聴者からは「映画化やったー!!」「めちゃめちゃ面白かった!!映画も絶対見たい」「円城寺さんのミュージカルシーン、スクリーンで見られるの楽しみ過ぎる」といった喜びの声が上がっている。