映画「サイレント・トーキョー」公開初日記念に特別映像が解禁 中村倫也&広瀬アリスら大規模撮影の裏側を語る

2020/12/04 13:00 配信

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映画「サイレント・トーキョー」公開初日記念に特別映像が解禁!(C)2020 Silent Tokyo Film Partners

12月4日より全国公開となった、映画「サイレント・トーキョー」。佐藤浩市石田ゆり子西島秀俊をはじめ、中村倫也広瀬アリス井之脇海勝地涼らオールスターキャストが集結する同作の公開初日記念として、特別映像が解禁となった。

同作は、世界中で歌い継がれる名曲「Happy X-mas (War Is Over)」にインスパイアされた、秦建日子の小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」(河出文庫刊)を映画化。大ヒットシリーズ「SP」(2010年、2011年)を手掛けた波多野貴文監督がメガホンを取り、緻密なリアリティーと圧倒的スケールの作品となっている。

99分ノンストップで展開!


同作の舞台となるのは多くの人たちが行き交うクリスマス・イブの東京。突如勃発した「連続爆破テロ事件」に巻き込まれた登場人物たちの複数の視点から描かれる、予測不能のサスペンス・エンターテイメント。未曽有の衝撃的な事件が空前のスケールで描かれ、事件を起こす者、事件に翻弄(ほんろう)される者、事件を追う者、それぞれの視点が99分ノンストップで切り替わり展開されていく。

2019年10月から12月にかけて行われた同作の撮影。渋谷スクランブル交差点の爆破シーンは栃木・足利市に建設されたほぼ原寸大のオープンセットで1日最大1200人、総勢1万人のエキストラを動員し撮影が行われた。

実際のセットは、グリーンバックに囲まれており交差点周辺の街並みはすべて合成によるもの。この渋谷スクランブル交差点のシーンをはじめクライマックスとなるレインボーブリッジでのシーンのCG合成が施される様子とともに豪華出演陣による撮影時の貴重な証言や完成した渋谷のシーンを見ての感想を盛り込んだ特別映像となっている。