12月6日(日)放送の音楽トーク番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」(毎週日曜夜9:00 BS12 トゥエルビ)は、「KOTOSHI NO OWARI 2020」。マキタスポーツとスージー鈴木が、この一年の音楽界の動きや注目したアーティストを紹介しながら語っていく。カセットガールは、うめ子こと河村唯。
いつもは1980年代を中心に往年の名曲を紹介する同番組だが、2019年末にも企画された「KOTOSHI NO OWARI」は最新音楽をセレクトして分析。今回は音楽界の記憶しておくべきエポックも取り込んで2020年の音楽シーンを振り返る構成となる。
まずは、スージー鈴木が「今年を代表する曲」として、BTSの「Dynamite」を選曲。ビルボード1位を記録したこの曲を、番組の頻出ワード、ドラマティックマイナーのコード展開を持つ楽曲として紹介し、同じ視点からLiSA、乃木坂46のナンバーも取り上げる。
スージーいわく、「ドラマティックマイナーが日本、そして世界を席巻した年」。この発言を聞いたマキタスポーツは、コロナ禍に襲われた2020年の社会状況との関係を読み解く。
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