蒼井優のアドバイスが生かされた!? 舞い踊る鞘師里保の魅力が全開<あのコの夢を見たんです。>

2020/12/05 18:00 配信

ドラマ

ドラマ24「あのコの夢を見たんです。」第10話より(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

仲野太賀が主演を務めるドラマ24「あのコの夢を見たんです。」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)の第10話が12月4日に放送され、約5年ぶりに芸能活動を再開した鞘師里保が復帰後初のドラマ出演をした。

今作は、芸人・山里亮太(南海キャンディーズ)による実在の女優を主人公にした妄想を実写化したドラマ。今話で印象的だった、舞台女優志望の里保役を演じた鞘師が美しく軽やかに踊るシーンは、山里の妻である蒼井優の助言が多いに役立っているという(以下、ネタバレが含まれます)。

オタクの妄想を完全なる形で映像化!?


第10話は、過去の栄光に縛られて、目標や希望を失っていた小説家の山里(仲野)が、丘の上で踊りの練習をする舞台女優志望の里保(鞘師里保)と出会うところから始まった。

彼女の何事にも真っすぐな姿勢や明るさに触れていく中で、山里は次第に明日を楽しみに過ごすようになり、彼女との思い出を題材に、再び小説を書き始め、人生を取り戻していくというストーリー。

「あれだけ思いつめていたのに彼女といると自然と笑顔があふれてしまう。素直に幸せをかみしめられる自分がいた」という山里のせりふが光っていたが、劇中の里保の透明感や笑顔に癒された視聴者も多かったようだ。

Twitterには「オタクの妄想を映像化してくれた!私も踊ってる鞘師に偶然出会いたいし、恩返しとしてお弁当作って欲しい」や「鞘師の登場は本物の天使が現れたようだった」といった声が並んだ。