4歳で英検3級、ハーバード大首席…家庭学習で驚異の成果を挙げた母娘の“天才の育て方”とは?<セブンルール>

2020/12/08 16:00 配信

バラエティー

廣津留真理さんと娘・すみれさんの学習法に迫る(C)カンテレ

12月8日(火)・15日(火)の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)は、2週にわたり「天才を育てるルールSP」を放送。大分で子供向けの英語教育を行う「ディリーゴ英語教室」の代表・廣津留真理(ひろつるまり)さんと、その娘でバイオリニスト・廣津留すみれさんの“能力を伸ばす”7つのルールに迫る。

すみれさんは大分の公立高校から、塾に通わず家庭学習のみで、アメリカのハーバード大学に現役合格し、首席で卒業。さらにその後、世界最高峰の音楽大学・ジュリアード音楽院へ進学し、同じく首席で卒業した経歴を持つ。現在は新型コロナウイルスの影響でアメリカから一時帰国し、国内を中心にバイオリンの演奏会や、自身の留学経験を基にした講演活動などを行っている。

そんなすみれさんの教育を幼少期から担ってきたのが真理さんだ。英語教師の父の下、英語に囲まれた環境で育った真理さんは、早稲田大学を卒業後、翻訳業で生計を立てながらイタリア・ドイツなどヨーロッパを中心に放浪生活を送る。

大分に戻って結婚しすみれさんを出産すると、「娘の可能性を引き出してあげたい」と、赤ちゃんの頃から独自の教育法を実践。すると、すみれさんはわずか2歳で英語の絵本を母親に読み聞かせ始め、4歳で英検3級に合格。バイオリンの腕前も国際コンクールに出場するほど上達した。