柴咲コウの母を演じた鈴木保奈美、クランクアップで安堵「本当に大変な3か月でした」<35歳の少女>

2020/12/08 18:00 配信

ドラマ

柴咲コウの母役を演じた鈴木保奈美が「35歳の少女」クランクアップ!(C)NTV

鈴木保奈美が、12月12日(土)最終回のドラマ「35歳の少女」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)をクランクアップ。主人公・望美(柴咲コウ)を25年間献身的に介護した母・多恵を演じ、劇中では笑わない“鉄仮面”のような表情が多かった鈴木。クランクアップでは、ホッとしたやわらかな表情と満面の笑みで花束を受け取り、「本当に大変な3か月でした」と振り返った。

この日、鈴木はスタッフからの「オールアップ」の声が聞こえた瞬間、大きくお辞儀をした後、両手をあげて喜びをいっぱいに表現。

そして、「一番初めに日本テレビでリハーサルを行った日、大きく落ち込んで帰りました。どうしよう、これは大変だと思って、たくさん考えた3か月でした。最後までたどりつけたのかどうか、でもなんとか対岸まできたかなーと。それもこれもスタッフ、共演者のみなさまのおかげです。ありがとうございました」と感謝を述べた。

また、娘役を演じた柴咲について「そして何より、望美(柴咲)ちゃんは、体力的にも、精神的にも、本当に大変な役だったと思います。彼女の頑張る姿を見て、私もとても勉強になりました」と明かし、「この大変な年に、ものスゴイ作品に参加することができました。みなさまに感謝します。ご縁に感謝します。ありがとうございました」と締めくくった。

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