女優の浅川梨奈が、12月4日から映像配信サービス「dTV」で配信中のドラマ「快感インストール」でヒロインを務めている。
北山宏光(Kis-My-Ft2)原案のオリジナルストーリーを、二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)主演で実写化した本作は、とある特殊能力を手に入れ奮闘する親友コンビを描いた青春ラブコメディー。
とある特殊能力を手に入れる恋愛未経験男子・タカ(二階堂)と、親友・カズマ(北山)が、全力でおバカなことをする男の友情を描きながら、浅川演じる学校一のマドンナ・ノゾミとのアオハル全開のピュアな恋を展開していく。
「WEBザテレビジョン」では、浅川にインタビューを実施。前編では、作品や撮影現場の様子、共演した二階堂、北山について語ってもらった。
――出演が決まった時の心境から教えてください。
私、ずっとdTVを使っていたんです。5年くらいのヘビーユーザーなので、いつも見てるdTVさんのオリジナルドラマということでうれしかったです。
そして、作品は尺自体20分で全4話とコンパクトなものなんですけど、コンパクトながらにまとまっていて、面白くて、演じるのが楽しみだなと思いました。
――浅川さんが演じるのはどんな役ですか?
ノゾミちゃんは主人公のタカくんと親友のカズマくんと同じ大学に通う女の子で、芸能活動もやっている、学園のマドンナと言われているような…自分で言うのも恥ずかしいですけど(笑)、そんな女の子ですね。
芸能界の自分と大学生の自分という両方を持ち合わせていて、いろいろ葛藤を抱えながらも、総じてピュアで、かわいらしい女の子です。
これまで大学院生とか、この世代の役を演じたことはありますが、ちゃんと“THE 大学生”みたいな役を演じるのは初めてで、しかも大学生の純粋な、割りと稀少な部分だと思うんですけど、そういう女の子はやったことがなかったんです。
なので、演じていて甘酸っぱい気持ちになったし、かゆくなっちゃうようなシーンがあったりとか、年齢もそうですけど、役柄とか、シチュエーション的に今までやったことがないようなものが多かったので、自分の中では新鮮でした。
――演じる役について原案の北山さんに言われたことはありますか?
役については、私が考えて演じたものを、山田(能龍)監督と相談してどういう方向性でいくか決めていました。なので、北山さんから直接「こうしてほしい」というのはなかったです。
でも、北山さんが撮影の合い間に監督と台本を読みながら打ち合わせをしている姿はよく見ていました。みんなで作り上げていく中で、北山さんの中に思うものもあるだろうし、監督の中にあるものもあっただろうし、すり合わせていく作業をしているのを見て、これは絶対にいい作品になるなと思いました。
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