「トッカイ〜不良債権特別回収部〜」緊迫の場面写真&90秒のプロモーション動画が公開!

2020/12/09 12:00 配信

ドラマ

2021年1月17日(日)よりスタートする「連続ドラマW トッカイ 〜不良債権特別回収部〜」(WOWOWプライム)。このほど、狂乱のバブル経済とその崩壊を描く本作の場面写真と、90秒に及ぶプロモーション動画が公開された。

2021年1月17日(日)よりスタートする「連続ドラマW トッカイ~不良債権特別回収部~」の場面写真が一挙に公開!


本作は、「連続ドラマW しんがり〜山一證券最後の聖戦〜」(2015年)、「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」(2017年)に続く、清武英利によるノンフィクション作品のドラマ化第3弾。

経営破綻した住宅金融専門会社(住専)の不良債権取り立てを目的に、バブル経済崩壊後の1996年に設立された国策会社「住宅金融債権管理機構(のちの整理回収機構)」を舞台に、悪質債務者への取り立てを任務とする不良債権特別回収部(通称:トッカイ)の面々が、6兆7800億円という巨額の不良債権を回収するため奮闘する姿を描いていく。

狂乱のバブル経済とその崩壊から始まる本作の場面写真が到着。今回公開されたのは、“バブルのツケ”とも言える6兆7800億円もの不良債権を背負わされた主人公・柴崎(伊藤英明)をはじめとする「トッカイ」の面々と、莫大な金を操る仁科真喜生(仲村トオル)、金丸岳雄(イッセー尾形)ら悪質債務者たちの姿からは、「国民の血税」をめぐる両者の戦いへの期待感を抱かせる。

また、90秒のプロモーション動画も番組サイトにて公開中。「不良債権回収」という骨太なテーマと、「バブル崩壊」という時代の大きな転換点の裏で生きる登場人物たちの運命と熱き戦いを収めた映像は手に汗握ること必至。多くの社会派作品を作り上げてきたWOWOWのドラマの真骨頂を堪能しよう。

原作者・清武英利が実際に取材した秘話を暴露!

ドラマ本編と連動したスペシャル配信番組には、原作者・清武英利が登場!


さらに、ドラマ本編と連動したスペシャル配信番組「トッカイ記者クラブ 〜清武英利の取材の裏窓」もWOWOWメンバーズオンデマンドにてスタート。ドラマの原作者で元読売新聞社会部記者でもある清武が、ドラマのキャストや各業界の著名人たちをゲストに迎え、取材の裏話などを夜な夜な語り合っていく。

第1回は、「しんがり―」「石つぶて―」「トッカイ―」と、清武原作のシリーズ3作品を手掛けた若松節朗監督が登場。ドラマでも描かれた金融業界のバブル時代について語り合う。なお、第1回は12月19日(土)夜9:45よりWOWOWプライムにて無料放送されるので、こちらもぜひチェックしてみよう。