田中圭が主演を務める土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系) の第7話が12月12日に放送。死んだはずが、よみがえった義澤(田中)が命についての授業を行い、反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)
同ドラマは、鈴木おさむのオリジナル脚本による学園サスペンス作品。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」を舞台に、成績優秀者が集められた3年D組の新しい担任としてやってきた“義経”こと義澤経男(田中)と生徒との戦いを描く。
3年D組の副担任・頼田朝日(山田裕貴)にナイフで刺された義澤は、朝日に促された3年D組の生徒である刀矢(高橋文哉)、弓(久保田紗友)、薙(森田想)、力(高橋侃)によって山中に埋められた。しかし、同じく3年D組の生徒の一人、命(秋谷郁甫)の蘇生術の儀式により、義澤はよみがえった。
第7話では、義澤が朝日を追い掛け回す展開となった。しかし、朝日が逃げ、義澤が刀矢をターゲットに変えたとき、命の「そんなことしたら静先生は喜ばない!」という言葉で、義澤は記憶を取り戻した。静とは、朝日によって階段から突き落とされて意識不明になっている義澤の恋人で、松本まりかが演じている。
そして、義澤は刀矢へのやり残していた“授業”を始めた。
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