そして、後日、桃子は真人の母・貴子(和久井映見)と2人きりで会うことに。自宅を訪れた桃子に、貴子は昔のアルバムを開きながら、真人と亡き父親について語る。真人が傷害罪で服役したことで教師の仕事を辞め、その後、自ら命を絶ってしまった真人の父親。
その行動に至った理由について、貴子なりの考えを優しく話す。職を失い、夫を失いながらも、ひたむきに息子の幸せを祈り続けた貴子にようやく訪れた“幸せ”。過去を乗り越えようとする真人と同様に、貴子にとっての “再生”も描かれる第8話に注目が集まる。
※高橋海人の「高」は正しくは「はしご高」
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