「リスクの取れる子どもになってほしい」“天才”と呼ばれる娘に伝えた“母の教え”とは<セブンルール>

2020/12/15 16:40 配信

バラエティー

“天才”と呼ばれるバイオリニスト・廣津留すみれさんと、その母・真理さん親子への密着後編を放送(C)カンテレ

12月15日の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)では、「天才を育てるルールSP」後編を放送する。前回に引き続き、“世界の一流大学”ハーバード大学とジュリアード音楽院を首席で卒業した、バイオリニスト・廣津留すみれさんと、その母・真理さんに密着。“子どもの才能を伸ばす”教育法の核心はどこにあるのか、そのルールを紹介する。

「何かをやる時にリスクの取れる子どもになってほしい」と、失敗を恐れないことの大切さを語る母・真理さん。真理さんは、バブル最盛期に大分から上京し、都内の私立大学に通いながらバブル時代を謳歌した。その後、地元・大分に戻って結婚し、一人娘・すみれを育て上げ、子ども向けの英語教室を起業。

現在も、仕事で上京すると打ち合わせは決まって六本木でシャンパンを飲みながら。「ギロッポンとか、ザギンでシースーとか、言いたい系です(笑)」と、天才を育てるイメージには似つかない意外な一面を見せる…。

ある日、カメラは久しぶりに大分に帰省する娘・すみれさんに同行。18歳まで実家で、家庭学習とバイオリンの練習に打ち込んだすみれさんは、地元・大分の環境が才能を伸ばすきっかけになったという。「周りにバイオリンのプロを目指す人も、アメリカの大学を目指す人もいなかった」環境で、彼女がコツコツと努力を積み重ねられた理由。その根底には、母・真理が伝え続けた“ある教え”があった。