安藤サクラ、古川雄大が世界の名作を一人芝居!「幸せ」がテーマの二つの“おはなし”を届ける

2020/12/17 14:28 配信

芸能一般

世界に語り継がれてきた名作を一人芝居で演じる「おはなしのくに」の放送が決定(C)NHK


12月23日(水)に放送される「おはなしのくにスペシャル 幸せとは?」(夜7:25-7:55、NHK Eテレ)に、安藤サクラ古川雄大が出演する。

世界に語り継がれてきた名作を、個性派俳優が一人芝居で演じる同番組。今回は、「幸せとはなにか?」について考えさせられる、特別な“おはなし”を二つ放送。さらに、幸せにまつわる「本当にあったおはなし」もミニドキュメントで紹介する。

「賢者のおくりもの」に出演する安藤は、「子どもの頃、私自身、どんなことに夢中になりながらお話を楽しんでいたか、昔の五感の記憶をたどり、それらを大切にしました。“お話を伝える”というより、『この物語の世界を届けたい』と思って演じました」と撮影を振り返った。

【写真を見る】「幸福の王子」で、ツバメと王子を一人で演じる古川雄大(C)NHK


古川は、「幸福の王子」に出演。「『幸福の王子』は、小さい頃に慣れ親しんだ絵本の中でも心に残っている作品なので、演じさせていただくことにとてもご縁を感じます」と喜びを語り、さらに、「また、多くのお子さまが見られると思うので、童話を伝承する気持ちで丁寧に演じています。衣装さんや照明さんなど、こだわりを持った頼もしいチームに助けていただきながら作った作品をぜひ見ていただきたいです」とアピールした。