金曜ドラマ「恋する母たち」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)のParaviオリジナルストーリー「恋する男たち」では、最終話に主人公として阿部サダヲ演じる今昔亭丸太郎が登場する。
「恋する母たち」に登場する“要注意”な男性陣をメインに、本編ではふれられなかった“やっかいな”恋愛が描かれる「恋する男たち」。これまで駆け落ちや一目惚れ、不倫、そして同性愛などさまざまな恋愛をありとあらゆるタイプの“いい男”が展開してきた。
12月18日(金)に配信する最終話の主人公は、阿部演じる人気落語家・今昔亭丸太郎。丸太郎はチャリティーイベントで出会った仲里依紗演じる蒲原まりに一目惚れし、猛アタックを続け、第7話ではついにプロポーズをした。そのプロポーズのシーンにSNS上で「丸太郎さんのプロポーズが素敵すぎた」「大人の余裕、包容力ずるいなぁ」「丸太郎沼」などの声が上がっていた。最終話では、そんな丸太郎の知られざる過去の女性遍歴が描かれている。
物語は、丸太郎が2番目の妻・詩織(松本若菜)と再婚し、引っ越しをしたばかりのシーンから始まる。新居の隣人の愛子(壇蜜)と親しくなった詩織は、夫の浮気で離婚したという過去を愛子から打ち明けられ“やましいところがある男は、質問に質問で返す”と浮気のサインを教えられる。
その日の夜、丸太郎との会話の中で、質問を質問で返され「まさか!?」と驚く詩織。それ以降、丸太郎の浮気を疑い、最終的には「丸太郎が浮気している!」と思い込むようになる。
最終話には、壇蜜と松本若菜がゲスト出演。壇蜜が演じるのは、丸太郎夫妻の住むマンションの隣人・田丸愛子。愛子は丸太郎の妻・詩織のよき相談相手という役どころだ。
松本が演じるのは、丸太郎の2番目の妻・詩織。新婚ほやほやで丸太郎のことが大好きな詩織は、新居の隣に住む愛子と親しくなり、二人で女子会をするほどの仲に。愛子は夫の浮気で離婚した過去があり、浮気を見破った方法を詩織にアドバイスするが、それがきっかけで愛子は丸太郎の浮気を疑うようになってしまう。愛子が詩織に教えた意図とは。全くタイプの違う二人が丸太郎とどのように絡んでいくのか。
また、最終話では「恋する母たち」第5話のバーで丸太郎が語っていた過去が明らかになる。
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