「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~」映画のその後を描いたオリジナルドラマ配信決定!

2020/12/18 19:00 配信

ドラマ

岩田剛典演じるキダ(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会(C)エイベックス通信放送

第25回小説すばる新人賞を受賞した、行成薫による同名傑作小説を原作に、岩田剛典×新田真剣佑が表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテインメント映画「名も無き世界のエンドロール」が、2021年1月29日(金)より全国公開となる。このたび、映像配信サービス「dTV」にてオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~」の配信が、映画公開と同日の1月29日(金)より全3話で独占配信されることが決定した。併せて、本作のポスタービジュアルと特報映像、本編場面写真が解禁となった。

ドラマオリジナルキャストも


本作の主演、闇の交渉屋・キダを務めるのは映画同様に岩田剛典。映画では、幼なじみのマコト(新田真剣佑)と表裏一体のバディとなり、10年という歳月をかけて日本中を巻き込むある計画を実行していく闇の交渉屋・キダを演じている。

オリジナルドラマが描くのは、映画のラストから半年後のキダの姿。彼の前に現れた一人の女性との出会いを通して、命を懸けた交渉に再び臨む。

さらに、マコトとの意外なつながりを持つ謎の女性・ミチル役にはモデルとして活躍し、近年では俳優としても注目される松井愛莉

ミチルが働く裏組織のトップで、恐怖で人を支配するケイ役に、ミュージシャンとしても熱狂的に支持され圧倒的な存在感を放つ金子ノブアキが出演。

また、新田真剣佑山田杏奈石丸謙二郎柄本明と映画出演キャストも再び集結。

原案はキャラクターたちの生みの親である原作者の行成薫が書き下ろし、映画の”その後”を丁寧に描写。監督も映画同様に総監督として佐藤祐市が務め、映画の世界観はそのままに、ドラマとして「もう一つのエンドロール」を作り上げた。本作の主題歌も、映画同様に須田景凪の「ゆるる」を起用している。

解禁された特報映像は、キダが「交渉屋だ」と再び名乗る姿、銃を構えケイと向き合う緊迫感あるアクション、涙を流す場面などが切り取られており、もう一つのエンドロールが、さらに劇的な物語になっていることを期待させる。

併せて解禁されたポスタービジュアルは、差し込む夕日を背景にこちらを振り返ろうとしているキダの姿が切り取られており「映画を観る前には絶対に観ないでください」という、気になるコピーも添えられている。