「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~」映画のその後を描いたオリジナルドラマ配信決定!
キダ役、岩田剛典コメント
――映画から半年後という設定の本作ですが、主人公・キダを演じる上で意識したことはありましたか?
ドラマは、映画のラストから半年後の設定ということで脚本を読ませてもらって、演じた自分としても納得できるキダのその後が描かれていたので自然と(役に)入っていけました。映画とドラマの撮影は1年以上開いていましたが、演じてみたらすぐに思い出せたので意識したことはあまりなかったです。映画本編でいろんな出来事を経験したキダという人物が、ドラマの始まりではどういう精神状態なのかという入り口の部分を特に大切にしました。
――「映画を観る前は絶対に観ないでください」というメッセージがありますが、本作の見どころやここに注目してほしい、という点を教えてください。
映画を見た後、キダはあの後どうなってしまうのか? というところがしっかり描かれている映画本編とつながったストーリー展開が最大の見どころだと思います。松井さん、金子さんという魅力的なキャストの方々にも参加していただき、映画のその後の物語をdTVで配信できるというぜいたくな取組みになっているので、映画を見た後、ドラマも楽しんでいただきたいです。
ミチル役、松井愛莉コメント
――岩田さんと共演した感想を教えてください。
岩田さんとは初めましてだったので緊張もありましたが、空きの時間にたくさん話し掛けてくださりとても優しい方でした。
――本作の脚本を読んだ時の感想、ミチルをどのように演じようと思ったかを教えてください。
すごく難しい役で最後まで悩みました。普段は明るく振る舞うミチルですが、抱えている過去、そしてミチルを取り巻く世界は闇が深いです。それでもキダと出会い、世界を変えようともがくミチルの葛藤を表現できるようにしました。闇の部分がここまでどん底くらい深い役は自分自身演じたことがなかったので不安でしたが監督とたくさん話し合い、精いっぱいミチルを演じました。
――本作の見どころを教えてください。
映画を見てから見るとミチルのせりふがリンクしたり、マコトやキダのせりふを深く感じられると思うので、映画を見て、映画の「あの日」の後どうキダが生きているのか、そしてミチルと出会い、その関係性の中でどうストーリーがどう動いていくのか、楽しんでもらえたらうれしいです!
ケイ役、金子ノブアキコメント
――岩田さんと共演した感想を教えてください。
初共演ではないので、信頼して身も心も預けることができたと思います。素晴らしい座長です。
――本作の脚本を読んだ時の感想、ケイをどのように演じようと思ったかを教えてください。
あぁ、これは僕にオファーが来そうな役だなぁと思いました(笑)。ありがたいことです。ベストを尽くせば必ず力になれると思いました。感謝しています。
――本作の見どころを教えてください。
いわゆる夜の街の在り方も時代と共に変わって来ています。今となっては前時代的に映るかもしれないこの舞台を、楽しんでいただければ幸いです。
2021年1月29日(金)、夜9:00
dTVで配信開始
原作:行成薫
総監督:佐藤祐市
監督:菊川誠
脚本:相馬光
出演:岩田剛典、新田真剣佑、松井愛莉、山田杏奈、石丸謙二郎、金子ノブアキ、柄本明
主題歌:須田景凪「ゆるる」
【HP】https://namonaki.jp/dtv/
【Twitter】@namonaki2021
【Instagram】http://instagram.com/namonaki2021