――本作で本格共演を果たした坂口健太郎さんの印象は?
「爽やか~!」というのが第一印象でした(笑)。坂口さんは見た目、ものすごく爽やかなんですけど、お話ししてみたら…とっても面白い方ですね!
――坂口健太郎さん演じる三島との淡い恋模様を、どんな思いで演じられましたか?
2人の恋愛感情が動く瞬間を、監督が「ここはラブシーンの“ような”シーンだから」とおっしゃっていたのですが、そのニュアンスがとても絶妙だなと思いました。
私自身も最初は「“ような”ってどういうこと?」と思っていたのですが、憧れなのか、恋なのか、その狭間での小鞠の心の揺れがとても繊細で、もしかしたら彼女自身もハッキリ恋心に気付いていないかもしれない…。
だからシーンによって、ここは三島さんを意識しないでいようとか、ここは意識しているな、と演じわけました。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)